
大阪外国語大学が大阪大学と統合し、夏まつり存続が危ぶまれたなかからの、気合いの入った開催です。
あいにくの小雨もなんのその。模擬店から、自転車で扇風機を回す実演から、ライブパフォーマンスから、“ゆかび”まで、盛大に盛り上がっていました。
そして、盆踊りでは、箕面まつりのPRも含めて颯爽キッズも登場。大学生だけでなく、小さい子も、民謡グループも、パワー全開でした。
政治の世界では若いと言われる34歳も、学生にしてみたら十分にオッサンです。でも、ノリはまだまだいけます(たぶん)。
今日、残念だったのは、前後の用事があったため、一緒に踊れなかったこと(自転車で扇風機は回しましたが)。来年こそは!と思いました。
この溢れんばかりのパワー。もっともっと地域で活かしていくことを考えなければもったいない。
大阪外大と、阪大の統合で、キャンパスは再編成されつつあります。学生の動きが変わるので、周辺にも大なり小なり影響がでてきますし、大学は地域にとっても貴重な資源のひとつです。地元市としても、もっと大学と話をして、しっかり連携・協力していかなければと思います。
そして、市役所と大学の運営組織レベルだけの「大学連携」に止まらず、学生まで巻き込んだ、学生のパワーとアイデアを活かした本当の「地域連携」を考えていきたい。
今日の盆踊りと箕面まつりPRを見ていて、すでにそういう動きは自ずと始まっていると感じましたし、インターンシップなども通じて、さらにアイデア出しをしていければと思いました。