今日19日と週明け22日にかけて、市議会の本会議が開かれています。
今日の本会議では、12月市議会定例会に提出された議案の採決が続きました。
いくつか特徴的なものとしては、こちらから提案していた“
子どもたちの医療費助成を来年4月から拡大するための条例”、“
市長(13%)・副市長(7%)や職員(4〜4.5%)の給料カットの条例”が可決(○)されました。また、議員側からは“
議員報酬5%カットの条例”が提案され、可決(○)されました。
一方、“平成19年度の一般会計決算”については、経常収支比率が100%を超過してしまったことなどを理由に不認定(×)となりました。
このほか、特筆すべきこととしては、長らく2名欠員となっていた教育委員会(定数5名)委員として、新たに
福井聖子さんに就任いただくことを提案し、全会一致で同意の議決(○)をいただきました。
こうした一連の議案採決を終えた後、残りの時間は22日にかけての一般質問が始まりました。
今回は、25名の議員のうち、なんと21名が質問に立つことになっています。これは従前なかった規模の数で、議会がアツく活性化している証でもあり、なにより箕面市政として心強いかぎり。
・・・さて、仕事のことだけでなく、たまには近況を。
実は、先週くらいから一家3人で風邪っぴきになってます。

大人2人はまあともかく、子ども(早いもので間もなく1歳3ヶ月になります)が40度近くの熱を出し、近所のお医者さんに2日ほどかかり、そこから市立病院で検査するよう紹介をされました。
折りしも、子どもが市立病院にかかったまさにその日の夕方、実は、市立病院に「
行財政改革“ゼロ試案”」を説明に行くための会合がセットされていました。
このため、片方では子どもをお世話になり、片方では赤字縮減を求めに行くという立場に・・・(汗)。
ただ、他市で発生している事例のように、市立病院の経営を手放すとか、そんな考えはもともとありませんし、むしろ、地域に安心を与える市立病院の存在感の大きさを堅持しながら(そして、実際に子どもがお世話になることで、そのことも肌で感じながら)、さらに(より堂々と胸をはって存在感を示せるように)経営面を改善したい!という意志を伝えることが目的でしたので、自己矛盾を起こさず、よかったですが。
ところで、12月は忘年会シーズン。
昨日、知人の会合に出席したのですが、なんと、生まれて初めて(←ホントです)ビンゴに当たりました。(それがどうしたという話ですが、初めてのことで嬉しかったもので・・・。)
忘年会は“年を忘れる会”と書きますが、今年あったたくさんの嬉しい出来事と、たくさんの方々への感謝の気持ちは、絶対に忘れずに・・・世情は厳しく暗澹たる状況ではありますが、今年も残すところあと僅か、気持ちは常に前向きにラストスパートしたいと思っています。
posted by 倉田哲郎 at 23:29
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