新型インフルエンザの拡大を警戒し、箕面市では危機管理対策本部を設置しました。
先日お知らせしたように、箕面市では26日に大阪府内で最速の相談窓口を開設して以降、昨日まで、副市長を中心とする連絡会議で対応してきました。ここで、WHO警戒レベルの上昇や、政府発表を受けて、なにがあっても対応できるよう市長直轄の対策本部への移行です。
今日は朝から、新型インフルエンザへの対処方法のお知らせの配布や、箕面市立病院で不安症例の受け入れ態勢を整えること、医師会・歯科医師会・薬剤師会への協力要請など、市として為すべきことを洗い出し、行動に着手。
市民の皆さんは、無用に慌てたり不安になる必要はありません。ぜひ、通常のインフルエンザと同じ予防方法を心がけていただければと思います。
なお、学校や市役所の窓口、公共施設などを通じて、配布しているお知らせ(チラシ)はコチラ。また、もう少し詳しいQ&Aや対応策はコチラをご覧ください。
最大のインフルエンザ予防策は、とにかく手洗い・ウガイの徹底です。
ただし、発熱などで特に心配な場合には、病院に行く“前”に、必ず保健所へ電話をお願いします。闇雲に病院に行ってしまい、ウィルスを拡げたり、もらってしまったりすることのないよう、『まずは保健所に電話』です。・・・詳しくはコチラをどうぞ。
杞憂に終わることを期待しつつ、最大限の対応準備をします。
準備して不発に終わったら、それが一番。そう願いつつ。
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2009年04月30日
新型インフルエンザの危機管理対策本部を設置
posted by 倉田哲郎 at 19:19
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2009年04月28日
トンネル料金の“値下げ”トライアル
週末はグリーンホールで盛大に箕面市ブラスフェスティバル。吹奏楽の盛んな箕面市で、全中学校・高校の吹奏楽団、青少年吹奏楽団が参加する豪華イベントでした。
また、箕面から離れて阪急梅田駅では新緑・箕面のPRイベントも。梅田の様子は撮れたて箕面ブログや箕面ドットネットのほか、この辺、この辺をどうぞ。
それと、新聞で報道されましたが、定額給付金を受け取れないDV被害者に、箕面市「ささゆり応援手当て」として相当額を独自支給する方針も打ち出しました。市議会からもご意見をいただいて方針化したものです。
すでに他の都道府県ではいくつも事例はあるのですが、大阪府内では箕面市が第一号とのこと。大阪府内の他の市町村にも支援の輪が広がることを期待します。
さてさて、箕面グリーンロード(萱野中央から止々呂美・箕面森町に抜ける有料トンネル)の通行料金の話。
・・・片道600円は高い。誰もがそう思いますよね。もちろん僕も。
これ、大阪府道路公社のトンネルです。ところが、市長に就任してすぐ調べてみると、これまで一度も、箕面市から『値下げしてくれ!』と要請したことがないらしいのです。
とりあえず、声も上げなきゃなんにも始まらないじゃないか・・・ということで、昨年の秋以降、箕面市から正式な要望書を提出し、それにとどまらず何度も大阪府道路公社に足を運び、「値下げしてくれ」「安くしてくれ」「なんとかしてくれ」と激しくアプローチしてきました。ときには豊能町長さんにも一緒に行ってもらったり、上島一彦府議・中島健二府議に大阪府議会でとりあげてもらったり、さらにはダイレクトに橋下知事にも。
というわけで、念ずれば通ず・・・というよりも、念じて“動けば”通ず。
ようやくこぎつけた、まずは、たった4日間だけですが値下げトライアル。
5月23(土)・24(日)、30(土)・31(日)日の4日間、通行料がワンコイン500円に値下げされます。
5月号の広報誌でもお知らせしますので、そちらもどうぞ。(※軽自動車は400円に値下げ)
それにしても、たった4日間だけ???500円???・・・いえいえ、この4日間が始まりです。
通行料金は、通行“量”とのバランスで決まります。値下げ割合に対して、どの程度の通行量が増えるか?このバランスがとれるならば、恒常的な通行料金の改定につながります。その実証材料づくりのスタートとしての4日間。
こうした取組が功を奏して、仮に、うまくワンコイン500円以下に料金改定されるとすれば、たぶん回数券は8ガケで400円以下に。400円以下なら、現在の600円に比べれば、かなり現実感のある(「まあ、仕方ないか」と言える)数字ではないかなと期待しています。
素晴らしい新緑を楽しみに、また、通行料金の改定のためにも(?)、どうぞ5月下旬の週末4日間、止々呂美の朝市や、箕面森町の公園の“長大すべり台”、豊能町・能勢町などに足を運んでみてください。

それと、新聞で報道されましたが、定額給付金を受け取れないDV被害者に、箕面市「ささゆり応援手当て」として相当額を独自支給する方針も打ち出しました。市議会からもご意見をいただいて方針化したものです。
すでに他の都道府県ではいくつも事例はあるのですが、大阪府内では箕面市が第一号とのこと。大阪府内の他の市町村にも支援の輪が広がることを期待します。
さてさて、箕面グリーンロード(萱野中央から止々呂美・箕面森町に抜ける有料トンネル)の通行料金の話。
・・・片道600円は高い。誰もがそう思いますよね。もちろん僕も。
これ、大阪府道路公社のトンネルです。ところが、市長に就任してすぐ調べてみると、これまで一度も、箕面市から『値下げしてくれ!』と要請したことがないらしいのです。
とりあえず、声も上げなきゃなんにも始まらないじゃないか・・・ということで、昨年の秋以降、箕面市から正式な要望書を提出し、それにとどまらず何度も大阪府道路公社に足を運び、「値下げしてくれ」「安くしてくれ」「なんとかしてくれ」と激しくアプローチしてきました。ときには豊能町長さんにも一緒に行ってもらったり、上島一彦府議・中島健二府議に大阪府議会でとりあげてもらったり、さらにはダイレクトに橋下知事にも。
というわけで、念ずれば通ず・・・というよりも、念じて“動けば”通ず。
ようやくこぎつけた、まずは、たった4日間だけですが値下げトライアル。
5月23(土)・24(日)、30(土)・31(日)日の4日間、通行料がワンコイン500円に値下げされます。
5月号の広報誌でもお知らせしますので、そちらもどうぞ。(※軽自動車は400円に値下げ)
それにしても、たった4日間だけ???500円???・・・いえいえ、この4日間が始まりです。
通行料金は、通行“量”とのバランスで決まります。値下げ割合に対して、どの程度の通行量が増えるか?このバランスがとれるならば、恒常的な通行料金の改定につながります。その実証材料づくりのスタートとしての4日間。
こうした取組が功を奏して、仮に、うまくワンコイン500円以下に料金改定されるとすれば、たぶん回数券は8ガケで400円以下に。400円以下なら、現在の600円に比べれば、かなり現実感のある(「まあ、仕方ないか」と言える)数字ではないかなと期待しています。
素晴らしい新緑を楽しみに、また、通行料金の改定のためにも(?)、どうぞ5月下旬の週末4日間、止々呂美の朝市や、箕面森町の公園の“長大すべり台”、豊能町・能勢町などに足を運んでみてください。
箕面らしいモミジのレリーフ、どこにあるかわかりますか?


posted by 倉田哲郎 at 00:11
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2009年04月26日
危機管理の瞬発力〜豚インフルエンザを巡って〜
昨日(土曜日)の朝刊に、“豚インフルエンザ”の危機が報道されました。
今朝、早速、箕面市では豚インフルエンザの相談窓口を設置しました。
その間の市役所の動きを時系列で追うと、
・ 25日(土)朝刊に“豚インフルエンザ”の危機報道
・ 市の危機管理担当の職員が、新聞を見て早朝から自発的に出勤し、情報収集開始
・ 25日(土)13時過ぎには、収集した情報を、市役所の関係者(←僕も)あてに速報
(ちなみに、↑この時点で、国では省庁連絡会幹事会の準備を進めるとの段階でした。
なお、大阪府庁は、まだまったく対応が始まっていなかった様子。)
・ 25日(土)いっぱい、情報収集を継続
・ 26日(日)朝6:45頃に、大阪府庁からFAX「相談窓口の設置を検討してほしい」
・ すぐに市役所の関係部門が打合せを行い、相談窓口を開設
・ 午前10時頃、僕のところに「開設しましたので、これから周知します」と連絡
という経過。
・・・いやはや、関係した職員には感謝です。見てのとおり、すべて先手を打っての最速対応。
今回、僕は一方的に報告を受けるばかりで、一切、積極的な指示は出していません。指示など出す前に、すべて自発的に判断し、その時点で可能な限りの対応を迅速に済ませてくれました。正直、この速やかな対応は感動モノ。その初動は確実に大阪府庁より早かったですし、相談窓口の開設は間違いなく市町村のなかでトップスピードでした。
なお、昨日・今日、僕は行事でずっと市役所の外を動いているので、連絡はすべて携帯電話で。代わりに、副市長が途中から市役所に向かい対応に加わりました。初動から中心となって動いた総務部(危機管理)・健康福祉部(健康増進)に特に感謝です。
もちろん、市町村だけでできることには限界もあります。それでも、箕面市では、このように職員が全速力で努力してくれていますので、少しでも安心感をもっていただければ幸いです。
なお、危機管理に関連してですが、今月6日の北朝鮮の飛翔体事件のときに、箕面市が、報道で話題になっていた政府の「緊急情報ネットワークシステム“Em-Net”」に接続しておらず、情報の到達が約7分遅れました。
どんなに体制を整えても、そもそも情報が入るタイミングが遅くてはどうしようもない・・・という反省から、先週22日、箕面市は“Em-Net”への接続を完了しました。
反省した日から、実にたった2週間での速やかな接続完了。関係者を急かしまくった危機管理担当の職員の努力に感謝を込めて、このことも市民の皆さまにご報告しておきます。
今朝、早速、箕面市では豚インフルエンザの相談窓口を設置しました。
その間の市役所の動きを時系列で追うと、
・ 25日(土)朝刊に“豚インフルエンザ”の危機報道
・ 市の危機管理担当の職員が、新聞を見て早朝から自発的に出勤し、情報収集開始
・ 25日(土)13時過ぎには、収集した情報を、市役所の関係者(←僕も)あてに速報
(ちなみに、↑この時点で、国では省庁連絡会幹事会の準備を進めるとの段階でした。
なお、大阪府庁は、まだまったく対応が始まっていなかった様子。)
・ 25日(土)いっぱい、情報収集を継続
・ 26日(日)朝6:45頃に、大阪府庁からFAX「相談窓口の設置を検討してほしい」
・ すぐに市役所の関係部門が打合せを行い、相談窓口を開設
・ 午前10時頃、僕のところに「開設しましたので、これから周知します」と連絡
という経過。
・・・いやはや、関係した職員には感謝です。見てのとおり、すべて先手を打っての最速対応。
今回、僕は一方的に報告を受けるばかりで、一切、積極的な指示は出していません。指示など出す前に、すべて自発的に判断し、その時点で可能な限りの対応を迅速に済ませてくれました。正直、この速やかな対応は感動モノ。その初動は確実に大阪府庁より早かったですし、相談窓口の開設は間違いなく市町村のなかでトップスピードでした。
なお、昨日・今日、僕は行事でずっと市役所の外を動いているので、連絡はすべて携帯電話で。代わりに、副市長が途中から市役所に向かい対応に加わりました。初動から中心となって動いた総務部(危機管理)・健康福祉部(健康増進)に特に感謝です。
もちろん、市町村だけでできることには限界もあります。それでも、箕面市では、このように職員が全速力で努力してくれていますので、少しでも安心感をもっていただければ幸いです。
なお、危機管理に関連してですが、今月6日の北朝鮮の飛翔体事件のときに、箕面市が、報道で話題になっていた政府の「緊急情報ネットワークシステム“Em-Net”」に接続しておらず、情報の到達が約7分遅れました。
どんなに体制を整えても、そもそも情報が入るタイミングが遅くてはどうしようもない・・・という反省から、先週22日、箕面市は“Em-Net”への接続を完了しました。
反省した日から、実にたった2週間での速やかな接続完了。関係者を急かしまくった危機管理担当の職員の努力に感謝を込めて、このことも市民の皆さまにご報告しておきます。
posted by 倉田哲郎 at 13:17
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2009年04月21日
全国に先駆けた“地デジ”の地域説明会
先日、新聞報道でとりあげられたのですが、箕面市では、総務省の全面協力の下、全国に先駆ける形で“地上デジタル放送”の地域説明会を展開しています。
自治会やコミュニティセンターでの説明会という“地域”の切り口だけでなく、松寿荘(箕面市老人福祉センター)のような福祉施設での高齢者向けの説明会や、ささゆり園(箕面市障害者福祉センター)での聴覚障害のある方を対象とした説明会など、あらゆる方面に丁寧に情報が伝わるよう取り組みを進めています。
なお、今後のコミセンなどでの説明会のスケジュールはコチラをどうぞ。
実はコレ、総務省が“地デジ”の普及のために各地で説明会を展開すると聞きつけたので、「それなら、まずは箕面でモデルケースを!!!」と国・市が合意してスタートした全国初の取り組み。国が説明者や機材を準備し、市が場所の紹介や斡旋を行うカタチです。
というのも、(昔、僕が総務省で仕事をしていたから余計にだと思いますが・・・)
「市長!テレビが映らなくなるってホンマか?」
「市長!地デジってウチでも見れるんかいな?」
「市長!ウチんとこの設備はどないしたらいいんや?」
という不安と戸惑いの声を、けっこう頻繁にお寄せいただくからでした。
なお、箕面市で実施した説明会のノウハウは、今後、国の全国各地での取り組みにフィードバックされます。国がここまでキメ細やかに説明会をするという事例も珍しいのでは・・・。
そんな取り組みを展開していることもあって、実は今日、総務省の「地上デジタル放送国民運動推進本部/デジタル・サポート推進部会」なるもののメンバーとして出席することになりました。今は東京行きの新幹線のなかです。
いかに地デジの説明がややこしいか、いかに情報が届いてないか、地域の実情をしっかり訴えてきたいと思います。
4月18日の聴覚障害者の方を対象とした説明会(ささゆり園)には、僕も参加してみたのですが、まだまだ説明が長かったり、押さえるべきポイントの過不足(受信者から見るとあまり必要のない情報の説明に力を入れていたり・・・)があったりと、試行錯誤してる様子も垣間見えました。
そんななか、会場側からは、「手話・要約筆記・説明画面・テレビ画面の4つを、目だけで追うのは極めて大変なので、一つの画面にまとめた教材のようなものが作れないか?」「草薙くんの地デジのCMですら字幕がついておらず、聴覚障害者には情報が伝わらないのでは?」「デジタル放送の字幕が、顔(表情や唇)を隠してしまうケースが多々あるので、配慮できないか?」などなど、今後のアドバイスとして、当事者であればこそのご指摘も多々いただきました。
その場にいた総務省やテレビ局・メーカーなどの関係者は、「会場からアドバイスをいただくのは初めて」と驚きつつ、非常に納得してうなずいていた様子。とても実のある説明会だったと思います。今日は、このことも、しっかり国に伝えてくるつもりです。

なお、今後のコミセンなどでの説明会のスケジュールはコチラをどうぞ。
実はコレ、総務省が“地デジ”の普及のために各地で説明会を展開すると聞きつけたので、「それなら、まずは箕面でモデルケースを!!!」と国・市が合意してスタートした全国初の取り組み。国が説明者や機材を準備し、市が場所の紹介や斡旋を行うカタチです。
というのも、(昔、僕が総務省で仕事をしていたから余計にだと思いますが・・・)
「市長!テレビが映らなくなるってホンマか?」
「市長!地デジってウチでも見れるんかいな?」
「市長!ウチんとこの設備はどないしたらいいんや?」
という不安と戸惑いの声を、けっこう頻繁にお寄せいただくからでした。
なお、箕面市で実施した説明会のノウハウは、今後、国の全国各地での取り組みにフィードバックされます。国がここまでキメ細やかに説明会をするという事例も珍しいのでは・・・。
そんな取り組みを展開していることもあって、実は今日、総務省の「地上デジタル放送国民運動推進本部/デジタル・サポート推進部会」なるもののメンバーとして出席することになりました。今は東京行きの新幹線のなかです。
いかに地デジの説明がややこしいか、いかに情報が届いてないか、地域の実情をしっかり訴えてきたいと思います。
4月18日の聴覚障害者の方を対象とした説明会(ささゆり園)には、僕も参加してみたのですが、まだまだ説明が長かったり、押さえるべきポイントの過不足(受信者から見るとあまり必要のない情報の説明に力を入れていたり・・・)があったりと、試行錯誤してる様子も垣間見えました。
そんななか、会場側からは、「手話・要約筆記・説明画面・テレビ画面の4つを、目だけで追うのは極めて大変なので、一つの画面にまとめた教材のようなものが作れないか?」「草薙くんの地デジのCMですら字幕がついておらず、聴覚障害者には情報が伝わらないのでは?」「デジタル放送の字幕が、顔(表情や唇)を隠してしまうケースが多々あるので、配慮できないか?」などなど、今後のアドバイスとして、当事者であればこそのご指摘も多々いただきました。
その場にいた総務省やテレビ局・メーカーなどの関係者は、「会場からアドバイスをいただくのは初めて」と驚きつつ、非常に納得してうなずいていた様子。とても実のある説明会だったと思います。今日は、このことも、しっかり国に伝えてくるつもりです。
posted by 倉田哲郎 at 10:59
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2009年04月20日
タクシーやバスと一緒に“行方不明者SOSネット”を発足
素晴らしい晴天の週末、止々呂渕公園で開かれた第17回“春のこどもカーニバル”では、テンコ盛りのイベントに、箕面の子どもたちや親子連れがわんさか集まって盛り上がっていました。

さて、今日、新しい取り組みとして「みのお行方不明者SOSネット」の発足式を行いました。
行方不明者が発生したときに、箕面市だけでなく、箕面警察署、タクシー会社、バス会社、鉄道会社、タッキー816などが、一斉に足並みをそろえて捜索活動を展開すべく、情報伝達をルール化し、新たに相互協力を確認しあったものです。
ご高齢の方や障害をおもちの方、子どもなどが行方不明になってしまった場合、市役所の職員はもとより、これまでも各方面に捜索をお願いし、対応してきたことは多々ありました。市内や近隣で保護されたケースのみならず、ときには、新幹線に乗ってしまい遠くの駅で駅員さんに保護されたケースや、高速道路へ徒歩で登ろうとしているところを保護されたケースなどもあったようです。
行方不明者の捜索は、遠くへ行く前の初動がなによりも重要。行方不明者が発生したときに、これまでのように個々別々の対応ではなく、関係機関との連絡体制をルール化し、漏れのないよう速やかに初動対応がとれるよう、本日、発足させたのが「みのお行方不明者SOSネット」。健康福祉部が発案&実現してくれたものです。
イザというときの市民の皆さんの“セーフティネット”の一助となることを期待します。
今回、箕面警察署はもちろん、各タクシー会社、バス会社、鉄道会社のご協力を得ることができ、心強いです。
行方不明者の捜索に限らず、特に“安心・安全”という分野では、市役所のマンパワーだけでは手の届かないことや、薄く広く協力をいただくことが大きな力を生むケース、多々あると思っています。
先日は、郵便局・警察署との安全パトロール協定を結びました。
また、11月には箕面市と“わんわんパトロール隊”との安全協定を結びました。
このほかにも、台風などの災害時に、人命救助や物資輸送の妨げにならないよう、緑の多い箕面で倒木を一刻も早く復旧するため、先月、箕面市と造園緑化推進組合との間で防災協定も締結しています。
ものすごく地道ですが、いろんな方のお力を少しずつお借りすることで、一歩一歩、安心できる地域に近づくと考えています。また、いろんな方と市役所が、こうして顔の見える関係を築いていくことは、さらなる協力関係の可能性を拡げることでもあると思っています。
こんな“輪”を拡げる努力、協力関係を拡げる努力。これは僕が進むべきと信じるポリシーの一つです。

さて、今日、新しい取り組みとして「みのお行方不明者SOSネット」の発足式を行いました。
行方不明者が発生したときに、箕面市だけでなく、箕面警察署、タクシー会社、バス会社、鉄道会社、タッキー816などが、一斉に足並みをそろえて捜索活動を展開すべく、情報伝達をルール化し、新たに相互協力を確認しあったものです。
ご高齢の方や障害をおもちの方、子どもなどが行方不明になってしまった場合、市役所の職員はもとより、これまでも各方面に捜索をお願いし、対応してきたことは多々ありました。市内や近隣で保護されたケースのみならず、ときには、新幹線に乗ってしまい遠くの駅で駅員さんに保護されたケースや、高速道路へ徒歩で登ろうとしているところを保護されたケースなどもあったようです。
行方不明者の捜索は、遠くへ行く前の初動がなによりも重要。行方不明者が発生したときに、これまでのように個々別々の対応ではなく、関係機関との連絡体制をルール化し、漏れのないよう速やかに初動対応がとれるよう、本日、発足させたのが「みのお行方不明者SOSネット」。健康福祉部が発案&実現してくれたものです。
イザというときの市民の皆さんの“セーフティネット”の一助となることを期待します。
今回、箕面警察署はもちろん、各タクシー会社、バス会社、鉄道会社のご協力を得ることができ、心強いです。
行方不明者の捜索に限らず、特に“安心・安全”という分野では、市役所のマンパワーだけでは手の届かないことや、薄く広く協力をいただくことが大きな力を生むケース、多々あると思っています。
先日は、郵便局・警察署との安全パトロール協定を結びました。
また、11月には箕面市と“わんわんパトロール隊”との安全協定を結びました。
このほかにも、台風などの災害時に、人命救助や物資輸送の妨げにならないよう、緑の多い箕面で倒木を一刻も早く復旧するため、先月、箕面市と造園緑化推進組合との間で防災協定も締結しています。
ものすごく地道ですが、いろんな方のお力を少しずつお借りすることで、一歩一歩、安心できる地域に近づくと考えています。また、いろんな方と市役所が、こうして顔の見える関係を築いていくことは、さらなる協力関係の可能性を拡げることでもあると思っています。
こんな“輪”を拡げる努力、協力関係を拡げる努力。これは僕が進むべきと信じるポリシーの一つです。
posted by 倉田哲郎 at 17:15
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2009年04月16日
近況
ちょっと間があいてしまってますが、ここ数日、報道されている大阪都心部の鉄道整備の動きに絡んで、北大阪急行の延伸について大阪府・近畿運輸局などとのやりとりにけっこう時間を割かれてます。
このほか、止々呂美の小中学校跡地の活用など北部地域のまちづくりや、箕面駅前・瀧道周辺の活性化などにも動きが出てきています。更新が滞っていて申し訳ありませんが、まとまってきたところでがんばって書きます!
このほか、止々呂美の小中学校跡地の活用など北部地域のまちづくりや、箕面駅前・瀧道周辺の活性化などにも動きが出てきています。更新が滞っていて申し訳ありませんが、まとまってきたところでがんばって書きます!
posted by 倉田哲郎 at 19:58
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2009年04月08日
郵便局・警察署との安全パトロール協定
先週末(4月3日)のことですが、箕面の“郵便局”と警察署・市役所の3者間で、箕面市内の安全パトロール活動についての協定を結ぶことができました。
この4月からは、市内を走る郵便配達の赤いバイクや赤い収集車が「動くこども110番」となって、犯罪・不審者の通報や、学校や幼稚園・保育所周辺のパトロール活動に参加してくれます。
さらに“動くこども110番”や学校パトロールだけでなく、ご高齢の方など要保護者を発見した場合の連絡や、道路の危険箇所・問題箇所の通報なども協力していただきます。箕面の安全・安心なまちづくりを担うパートナーとして、たくさんの赤いバイクを走らせている郵便局が加わってくれるのは、心強いかぎり。

昨年11月に、“外院の里わんわんパトロール隊”と学校パトロールの協定を結びましたが、僕は、地域の安全を維持するためには、見守る“目”を増やすことが一番だと考えています。
従来から、PTA・地区福祉会・青少年を守る会はもとより、たくさんの方々の協力で、子どもの安全見守り隊や青色防犯パトロールなどを行っていただいています。こうした見守りの“目”をもっと拡大していくこと。いろんな主体がいつも地域を見守っていること。
「箕面では、あらゆる“目”が、四六時中、地域を見守っている」
「登下校時だけでなく“いつでも”あらゆる“目”が地域の安全を注視してる」
犯罪への最大の抑止力として、こういう状況を作り出したい。
安全への意識が高い箕面だからこそ可能だと思っています。
今回の“郵便屋さん”の参加協力もこの考えの一環。
できることなら、郵便屋さんにとどまらず、宅急便からソバ屋の出前まで、市内を走るあらゆる主体に協力を呼びかけていきたいと考えています。
この4月からは、市内を走る郵便配達の赤いバイクや赤い収集車が「動くこども110番」となって、犯罪・不審者の通報や、学校や幼稚園・保育所周辺のパトロール活動に参加してくれます。

さらに“動くこども110番”や学校パトロールだけでなく、ご高齢の方など要保護者を発見した場合の連絡や、道路の危険箇所・問題箇所の通報なども協力していただきます。箕面の安全・安心なまちづくりを担うパートナーとして、たくさんの赤いバイクを走らせている郵便局が加わってくれるのは、心強いかぎり。

昨年11月に、“外院の里わんわんパトロール隊”と学校パトロールの協定を結びましたが、僕は、地域の安全を維持するためには、見守る“目”を増やすことが一番だと考えています。
従来から、PTA・地区福祉会・青少年を守る会はもとより、たくさんの方々の協力で、子どもの安全見守り隊や青色防犯パトロールなどを行っていただいています。こうした見守りの“目”をもっと拡大していくこと。いろんな主体がいつも地域を見守っていること。
「箕面では、あらゆる“目”が、四六時中、地域を見守っている」
「登下校時だけでなく“いつでも”あらゆる“目”が地域の安全を注視してる」
犯罪への最大の抑止力として、こういう状況を作り出したい。
安全への意識が高い箕面だからこそ可能だと思っています。
今回の“郵便屋さん”の参加協力もこの考えの一環。
できることなら、郵便屋さんにとどまらず、宅急便からソバ屋の出前まで、市内を走るあらゆる主体に協力を呼びかけていきたいと考えています。

posted by 倉田哲郎 at 12:53
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2009年04月06日
飛翔体を気にし続けた週末
北朝鮮の飛翔体を心配し続けた週末。
物理的な被害がなかったことは結果として幸いでしたが、なにをおいても許されざる行為。日本政府には毅然とした対応を期待します。
今回わかりましたが(←今回の事件をキッカケに僕が知ったという意味ですが)、箕面市は、報道で話題になっていた政府の「緊急情報ネットワークシステム“Em-Net”」にこれまで接続していませんでした。このため、情報は、大阪府を経由する「防災FAX」で箕面市に届きました。その差、Em-Netに遅れること約7分。
市に情報が到達し次第、FMタッキー816への緊急割込放送と箕面市ホームページでの速報で市民の方々に情報をお伝えし、同時に、危機管理に携わる市職員に同報して初動体制を整える。その準備はしていましたが(実際、そのとおりに動きましたが)、そもそも情報が入るタイミングが遅くてはどうしようもない。
今回はなにも起こらずよかったですが、状況によっては7分の差は致命的。報道機関の情報伝達に頼ればいいとの考え方もありますが、こうした緊急情報は少しでも、たとえ微力でも、あらゆるチャネルから流すことが不可欠。
政府の緊急情報ネットワークシステム「Em-Net」がスタートしたのは3年ほど前。この3年間、箕面市はつながっていませんでしたので、速やかに接続するよう指示をしました。
さて、そんなことが気持ちに引っかかり続けた週末でしたが、いくつか市内のイベントにも伺っていました。
そのうちのひとつは、とんど山桜園で復活した「めんぎょ」。昭和30年代頃まで行われていた伝統行事“めんぎょ”の復活です。会場となった薩摩池の横にある“とんど山桜園”は、地元自治会の方々と、市民ボランティア・NPOの方々が時間をかけて整備・植樹された美しい空間。曇り空が残念でしたが、子どもたちもいっぱい。実は、ココ、うちのすぐ裏手(30メートルくらい)なので、近隣住民として家族で参加しました。・・・なので、みのおドットネットで当日の様子がレポートされていますが、そのなかの写真には、こっそり小さくマルコメくん(少し髪が伸びてきたので、たしかにイガグリくん?)も写ってます(・・・いや、それがどうしたという話ですが)。
山すその緑の整備、そして、伝統行事の復活。すべては箕面らしい市民の方々のチカラの賜物。そんなことを実感しながらの楽しい“めんぎょ”でした。
それと、箕面珠算連盟と商工会議所が主催する「珠算優良生徒表彰式典」にも伺ったのですが、そこで驚いたのは、珠算の模範演技。
いやはや、話には聞いていましたが、実際に目の前で見ると人間の驚異を感じます。6ケタ×5ケタの掛け算を、10秒ちょっとで暗算するって、いったい・・・。僕もソロバンやってればよかった・・・と痛感しました。文部科学省の今回の新学習指導要領でも、算数のなかで“そろばん”の扱いが拡充されたとのこと。実際に目にすると、よく理解できます。
表彰された皆さん、おめでとうございます。集中力・イメージ力・友だちの広がり。この3つを大切にして、さらにがんばってください。
ちなみに、式典には、箕面少年少女合唱団もお祝いのために出演されていました。曲目のなかに“翼をください”があったんですが、この曲、小さい頃からなんだか大好きだったんですよね。すごくよかったです。
物理的な被害がなかったことは結果として幸いでしたが、なにをおいても許されざる行為。日本政府には毅然とした対応を期待します。
今回わかりましたが(←今回の事件をキッカケに僕が知ったという意味ですが)、箕面市は、報道で話題になっていた政府の「緊急情報ネットワークシステム“Em-Net”」にこれまで接続していませんでした。このため、情報は、大阪府を経由する「防災FAX」で箕面市に届きました。その差、Em-Netに遅れること約7分。
市に情報が到達し次第、FMタッキー816への緊急割込放送と箕面市ホームページでの速報で市民の方々に情報をお伝えし、同時に、危機管理に携わる市職員に同報して初動体制を整える。その準備はしていましたが(実際、そのとおりに動きましたが)、そもそも情報が入るタイミングが遅くてはどうしようもない。
今回はなにも起こらずよかったですが、状況によっては7分の差は致命的。報道機関の情報伝達に頼ればいいとの考え方もありますが、こうした緊急情報は少しでも、たとえ微力でも、あらゆるチャネルから流すことが不可欠。
政府の緊急情報ネットワークシステム「Em-Net」がスタートしたのは3年ほど前。この3年間、箕面市はつながっていませんでしたので、速やかに接続するよう指示をしました。
さて、そんなことが気持ちに引っかかり続けた週末でしたが、いくつか市内のイベントにも伺っていました。
そのうちのひとつは、とんど山桜園で復活した「めんぎょ」。昭和30年代頃まで行われていた伝統行事“めんぎょ”の復活です。会場となった薩摩池の横にある“とんど山桜園”は、地元自治会の方々と、市民ボランティア・NPOの方々が時間をかけて整備・植樹された美しい空間。曇り空が残念でしたが、子どもたちもいっぱい。実は、ココ、うちのすぐ裏手(30メートルくらい)なので、近隣住民として家族で参加しました。・・・なので、みのおドットネットで当日の様子がレポートされていますが、そのなかの写真には、こっそり小さくマルコメくん(少し髪が伸びてきたので、たしかにイガグリくん?)も写ってます(・・・いや、それがどうしたという話ですが)。
山すその緑の整備、そして、伝統行事の復活。すべては箕面らしい市民の方々のチカラの賜物。そんなことを実感しながらの楽しい“めんぎょ”でした。
それと、箕面珠算連盟と商工会議所が主催する「珠算優良生徒表彰式典」にも伺ったのですが、そこで驚いたのは、珠算の模範演技。
いやはや、話には聞いていましたが、実際に目の前で見ると人間の驚異を感じます。6ケタ×5ケタの掛け算を、10秒ちょっとで暗算するって、いったい・・・。僕もソロバンやってればよかった・・・と痛感しました。文部科学省の今回の新学習指導要領でも、算数のなかで“そろばん”の扱いが拡充されたとのこと。実際に目にすると、よく理解できます。
表彰された皆さん、おめでとうございます。集中力・イメージ力・友だちの広がり。この3つを大切にして、さらにがんばってください。
ちなみに、式典には、箕面少年少女合唱団もお祝いのために出演されていました。曲目のなかに“翼をください”があったんですが、この曲、小さい頃からなんだか大好きだったんですよね。すごくよかったです。
posted by 倉田哲郎 at 11:45
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2009年04月03日
ブチョーブログ
4月1日から新年度のスタート。
平成21年度も突っ走りますので、改めまして、どうぞよろしくお願い申し上げます。
4月1日は、都市計画道路“小野原豊中線”の開通式。計画決定から実に42年という歳月を経ての完成です。
インフラ整備という仕事が、いかに時間がかかるもので、かつ、いかにたくさんの方々の協力を得ないとできないことか。42年という時間の重さを感じるとともに、沿道の方々はもちろんのこと、地権者の方々、関係行政機関の方々など、これまで携わったすべての関係者の皆さま方に本当に感謝です。
開通式は、コストをかけずに市役所職員の手作りで行いました。沿道にお住まいの方々や子どもたち(←こっちは遊びにきただけかな(笑))も出てきて見守ってくださり、晴れやかに挙行されました。ありがとうございました。
さて、これまた4月1日から、箕面市役所の“ブチョーブログ”(部長ブログ@箕面市役所)がスタートしています。
先月から、箕面市役所オフィシャルブログ“撮れたて箕面ブログ”をスタートさせましたが、これに加えて市役所の部長が各分野の動きをお知らせするブログの登場です。
就任させていただいてからずっと感じていることなのですが、都道府県のような規模ならば、新聞・テレビが自ずと取り上げてくれるので、比較的、そこで何が起こっているのか動きが見えやすい。でも、市町村レベルの動きだと、稀に珍しい取組みが報道されるくらいのもので、普段、箕面市でなにが起こっているか、市民の方々に伝える術が少ないと思っています。
もちろんインターネットを見てる人の数というのは一部分ではありますが、それでも、あらゆるチャネルから少しでも多く市の動きを伝え続けること。これは、箕面市のPRというだけでなくて、皆さんから税金をお預かりして仕事をしている市役所の責務でもあると思っています。このため、箕面市役所オフィシャルブログ“撮れたて箕面ブログ”に加えて、“ブチョーブログ”(部長ブログ@箕面市役所)をスタートさせました。
ちなみに、更新頻度が高く、箕面でなにが起こっているかリアルタイムに伝える情報源としては、箕面市役所ホームページ、箕面市役所オフィシャルブログ“撮れたて箕面ブログ”、“ブチョーブログ”(部長ブログ@箕面市役所)だけでなく、タッキー816(箕面FM)&商工会議所のコラボで「箕面ポータルサイト:まちの情報箱“みのおドットネット”」がスタートしています。小野原豊中線の開通式の様子なども早速レポートしていただいています。
このほか、箕面のまち全体のニュースではなく、特定分野の切り口ですが、箕面市立“市民活動センター”の動きを伝える「ふぉーらむ日記」(NPO市民活動フォーラムみのお)や、箕面の子育てポータルサイトとして大注目の「みっけ!みのお」(子育て応援グループ“みっけ”)も活発。また、社会福祉協議会の地域活動紹介ブログも始まりました。
ちなみに、ここだけの話ですが、個人的にはときどきこんなブログもコッソリ楽しみに読んでいたりします。写真いっぱいで箕面森町の空気感が伝わってきてGOOD。
当たり前ですが、情報を出すルートが多ければ多いほど、人の目に触れやすくなります。
もちろん、ここにご紹介したサイトがすべてではありませんが、こうして箕面の情報が出まわるのはありがたいこと。リンク(連携)しあいながら、より濃厚な情報をお伝えできればと思います。
平成21年度も突っ走りますので、改めまして、どうぞよろしくお願い申し上げます。
4月1日は、都市計画道路“小野原豊中線”の開通式。計画決定から実に42年という歳月を経ての完成です。
インフラ整備という仕事が、いかに時間がかかるもので、かつ、いかにたくさんの方々の協力を得ないとできないことか。42年という時間の重さを感じるとともに、沿道の方々はもちろんのこと、地権者の方々、関係行政機関の方々など、これまで携わったすべての関係者の皆さま方に本当に感謝です。
開通式は、コストをかけずに市役所職員の手作りで行いました。沿道にお住まいの方々や子どもたち(←こっちは遊びにきただけかな(笑))も出てきて見守ってくださり、晴れやかに挙行されました。ありがとうございました。
さて、これまた4月1日から、箕面市役所の“ブチョーブログ”(部長ブログ@箕面市役所)がスタートしています。
先月から、箕面市役所オフィシャルブログ“撮れたて箕面ブログ”をスタートさせましたが、これに加えて市役所の部長が各分野の動きをお知らせするブログの登場です。
就任させていただいてからずっと感じていることなのですが、都道府県のような規模ならば、新聞・テレビが自ずと取り上げてくれるので、比較的、そこで何が起こっているのか動きが見えやすい。でも、市町村レベルの動きだと、稀に珍しい取組みが報道されるくらいのもので、普段、箕面市でなにが起こっているか、市民の方々に伝える術が少ないと思っています。
もちろんインターネットを見てる人の数というのは一部分ではありますが、それでも、あらゆるチャネルから少しでも多く市の動きを伝え続けること。これは、箕面市のPRというだけでなくて、皆さんから税金をお預かりして仕事をしている市役所の責務でもあると思っています。このため、箕面市役所オフィシャルブログ“撮れたて箕面ブログ”に加えて、“ブチョーブログ”(部長ブログ@箕面市役所)をスタートさせました。
ちなみに、更新頻度が高く、箕面でなにが起こっているかリアルタイムに伝える情報源としては、箕面市役所ホームページ、箕面市役所オフィシャルブログ“撮れたて箕面ブログ”、“ブチョーブログ”(部長ブログ@箕面市役所)だけでなく、タッキー816(箕面FM)&商工会議所のコラボで「箕面ポータルサイト:まちの情報箱“みのおドットネット”」がスタートしています。小野原豊中線の開通式の様子なども早速レポートしていただいています。
このほか、箕面のまち全体のニュースではなく、特定分野の切り口ですが、箕面市立“市民活動センター”の動きを伝える「ふぉーらむ日記」(NPO市民活動フォーラムみのお)や、箕面の子育てポータルサイトとして大注目の「みっけ!みのお」(子育て応援グループ“みっけ”)も活発。また、社会福祉協議会の地域活動紹介ブログも始まりました。
ちなみに、ここだけの話ですが、個人的にはときどきこんなブログもコッソリ楽しみに読んでいたりします。写真いっぱいで箕面森町の空気感が伝わってきてGOOD。
当たり前ですが、情報を出すルートが多ければ多いほど、人の目に触れやすくなります。
もちろん、ここにご紹介したサイトがすべてではありませんが、こうして箕面の情報が出まわるのはありがたいこと。リンク(連携)しあいながら、より濃厚な情報をお伝えできればと思います。
箕面森町の公園は子どもを遊ばせる穴場、うちの子のお気に入り“長大すべり台”です。


posted by 倉田哲郎 at 13:06
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名前:倉田哲郎
誕生日:昭和49年(1974年)6月7日
ブログ:http://blog.kurata.tv/
一言:箕面市長(2008〜2020年)の倉田哲郎です。
大阪府箕面市で地方自治を全力でドライブ。
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