嬉しいことがひとつ。
今日、発表された不動産大手8社「メジャー7」による関西圏「住んでみたい街」ランキング(アンケート調査)の2009年調査結果で、“箕面”が19位にランクイン。
“箕面”は、2005年「19位」・2006年「12位」だったのが、2007年・2008年と2年連続で「ランク外」に転落していました。それが、今回2009年「19位」に復活!
正直、まだまだ“辛うじて”ではありますけど、良い結果に心から嬉しいです。
実は、この調査、市役所に「営業課」を発足させるキッカケの1つにもなったものでした。
人によっては笑われそうなほど大したことのない話かもしれませんが、僕の仕事にとってはものすごく大きなこと。大いに一喜一憂してます。箕面営業課はもちろんのこと、市役所一丸となってこれからもがんばります!
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2009年09月28日
箕面:関西圏「住んでみたい街」19位!
posted by 倉田哲郎 at 17:47
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2009年09月27日
サル餌条例&補正予算が可決、そして小学校10校の運動会
25日の箕面市議会本会議では、9月に提案したすべての議案を可決いただきました。
なかでも大きなテーマは、全小中学校の耐震化、保育所・幼稚園施設の安全対策、図書館のシステム整備などを含む、箕面市では異例の大型補正予算(「箕面市・緊急経済対策プロジェクト」)。市議会には全会一致で了承いただきましたので、あとはその原資となる国の補正予算の動向を注視するのみ。・・・すべて地域で必要な事業ですから、民主党政権には、ぜひ止めずにGOサインを出していただくことを期待します。
また、サルの餌やり禁止条例(過料1万円以下の罰則付き)も全会一致で了承されました。
僕は、よく市役所の職員に、「ニュースバリュー(ニュースの価値)は相手が判断すること。だから、コチラの感覚で情報を出す出さないを決めるのはNG。出せる情報は積極的に外に伝えるべし。」などとエラそうなことを言ってるんですが・・・さすがに今回は、こんなにテレビ局や記者さんが集まる話題だとは露ほども思っておらず、正直、ビックリしました。
みのおどっとネットに、議会終了後のインタビューの模様を載せてくれていますが、記者さんから「箕面市にとって“サル”は観光の目玉なのでは?」と問われたのが印象的でした。
そうなんですよね・・・外から見ると、箕面市は“サル・滝・紅葉”のイメージ。・・・でも、箕面市としては、サルじゃなくて、“滝”と“紅葉”を見に来ていただきたいのが本音。「野生のサル」は天然記念物なので、そっとしておいてくださるとありがたいのです。
いずれにせよ、今回の餌やり禁止条例で、特に周知が必要なのは、ほとんど市外からの観光客の方々なので、メディアに取り上げていただいたことは、本当にありがたかったです。観光客の皆さんは、ぜひご協力をお願いいたします。
さて、週末26・27日は、箕面市内のたくさんの小学校で運動会が開催されました。
心配していたインフルエンザもなんとか小康状態を保っており、まさしく運動会日和の晴天のもと、予定されていた10校すべてで、子どもたちが元気に駆け回りました。いくつかは今年からのグラウンド全面芝生化の学校も。
僕も、少しずつになっちゃいましたが、今年は10校すべての様子を覗かせていただくことができました。僕が見ていたほんの短い時間だけでも、例えば、箕面小学校での見事な綱引き勝負や、萱野東小学校での紅白対抗リレーのドラマティックな逆転劇などなど、いくつもの感動的な場面に出会いました。おそらく、それぞれの学校で、濃密な思い出となる印象的なシーンがたくさん出現したことだろうと思います。
タイミングのあった一部の学校では、玉入れ、リレー、風船割り、パン食い競争など、PTA・地域の方々の競技に、一緒に参加させていただきました。パン食い競争ではいきなりコケました。風船割りではチーム優勝(!)しました。玉入れではダブルスコアに近い大敗北を喫しました。ちなみに、一番驚いたのは「5年生の騎馬戦に出て」と言われたこと(笑)・・・楽しかったです。
学校・地域・保護者の皆さん、本当におつかれさまでした!
さて、ここからは運動会写真集。
のびのびと育つ箕面の元気な子どもたちに微笑んでください!













変なカオしてますが、騎乗者の指示で索敵中(笑)・・・騎馬戦なんて何年ぶり?
なかでも大きなテーマは、全小中学校の耐震化、保育所・幼稚園施設の安全対策、図書館のシステム整備などを含む、箕面市では異例の大型補正予算(「箕面市・緊急経済対策プロジェクト」)。市議会には全会一致で了承いただきましたので、あとはその原資となる国の補正予算の動向を注視するのみ。・・・すべて地域で必要な事業ですから、民主党政権には、ぜひ止めずにGOサインを出していただくことを期待します。
また、サルの餌やり禁止条例(過料1万円以下の罰則付き)も全会一致で了承されました。
僕は、よく市役所の職員に、「ニュースバリュー(ニュースの価値)は相手が判断すること。だから、コチラの感覚で情報を出す出さないを決めるのはNG。出せる情報は積極的に外に伝えるべし。」などとエラそうなことを言ってるんですが・・・さすがに今回は、こんなにテレビ局や記者さんが集まる話題だとは露ほども思っておらず、正直、ビックリしました。
みのおどっとネットに、議会終了後のインタビューの模様を載せてくれていますが、記者さんから「箕面市にとって“サル”は観光の目玉なのでは?」と問われたのが印象的でした。
そうなんですよね・・・外から見ると、箕面市は“サル・滝・紅葉”のイメージ。・・・でも、箕面市としては、サルじゃなくて、“滝”と“紅葉”を見に来ていただきたいのが本音。「野生のサル」は天然記念物なので、そっとしておいてくださるとありがたいのです。
いずれにせよ、今回の餌やり禁止条例で、特に周知が必要なのは、ほとんど市外からの観光客の方々なので、メディアに取り上げていただいたことは、本当にありがたかったです。観光客の皆さんは、ぜひご協力をお願いいたします。
さて、週末26・27日は、箕面市内のたくさんの小学校で運動会が開催されました。
心配していたインフルエンザもなんとか小康状態を保っており、まさしく運動会日和の晴天のもと、予定されていた10校すべてで、子どもたちが元気に駆け回りました。いくつかは今年からのグラウンド全面芝生化の学校も。
僕も、少しずつになっちゃいましたが、今年は10校すべての様子を覗かせていただくことができました。僕が見ていたほんの短い時間だけでも、例えば、箕面小学校での見事な綱引き勝負や、萱野東小学校での紅白対抗リレーのドラマティックな逆転劇などなど、いくつもの感動的な場面に出会いました。おそらく、それぞれの学校で、濃密な思い出となる印象的なシーンがたくさん出現したことだろうと思います。
タイミングのあった一部の学校では、玉入れ、リレー、風船割り、パン食い競争など、PTA・地域の方々の競技に、一緒に参加させていただきました。パン食い競争ではいきなりコケました。風船割りではチーム優勝(!)しました。玉入れではダブルスコアに近い大敗北を喫しました。ちなみに、一番驚いたのは「5年生の騎馬戦に出て」と言われたこと(笑)・・・楽しかったです。
学校・地域・保護者の皆さん、本当におつかれさまでした!
さて、ここからは運動会写真集。
のびのびと育つ箕面の元気な子どもたちに微笑んでください!














変なカオしてますが、騎乗者の指示で索敵中(笑)・・・騎馬戦なんて何年ぶり?

posted by 倉田哲郎 at 20:15
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2009年09月23日
テレビに夢と憧れを
この連休は、シルバーウィークの名に相応しく、各地域の敬老会が続きました。
実は、今年から、元気でご活躍されているご高齢の方々に、箕面市として敬意と感謝の気持ちを少しでもお伝えしたいという想いで、新たに高齢者の表彰制度を創設しました。
その名も「箕面市元気はつらつ頑張る高齢者表彰」・・・90歳以上で支援・介護を受けていないお爺ちゃん・お婆ちゃんと、地域貢献活動をされている70歳以上のお爺ちゃん・お婆ちゃんに、感謝と敬意をこめて。その表彰式も各地域の敬老会の場をお借りして行わせていただいています。
いずれもお元気な姿に改めて驚きます。昔のお爺ちゃん・お婆ちゃんというと、もうちょっとヨボヨボしたイメージがあったんですが、今のお爺ちゃん・お婆ちゃんは、いくつになってもお洒落で元気。ホントに長寿が当たり前の世の中になりつつあることを実感します。
敬老会を手作りで主催いただいています各地区福祉会の皆さん、本当にありがとうございます。
・・・さて、連休の終わりですから、たまには仕事外のことを。
実は、僕、ドラマとか映画とかがけっこう好きなんですが、なかでもプロフェッショナル系(?)のものが大好きです。
もともと涙腺はユルい方で、特に、救命病棟24時、海猿、踊る大走査線、SP、め組の大吾、官僚たちの夏などなど・・・職業に命を賭ける系のモノには、しょっちゅう涙流したりしてます。もちろん天地人とか大河ドラマも必須・・・ですが、考えてみるとコレもある種のプロフェッショナル系のドラマかも。時代は違いますが。
一生懸命に自分を賭して、仕事に尽くす・・・。辛いことはあるにせよ、結果として、自分も充実し、プロとして磨かれ、人もハッピーになる。
最近でいうと、救命病棟24時を録画して少しずつ見ながら、号泣したりしてます(笑)。ちなみに昨晩が最終回。
涙したりしながら思うことですが・・・テレビの影響力ってすごいなぁと。
「テレビの影響力」といっても・・・今回の選挙への影響とか、そういう話ではなくて、映像作品の与えるインプレッションって、やっぱりすごいなぁと思うのです。テレビは、それをたくさんの人がほぼ同時期に観るわけで、なおさら。
だからこそ、思います・・・テレビは夢あるものであってほしいと。
いろんな憧れ(あこがれ)を喚起するものであってほしいと。
たくさんの子どもや若者が、テレビに触発されて、いろんな道を歩みます。
テレビには、子どもや若者の心に夢や憧れを植えつけるものであってほしいな・・・と思います。
10年後の世の中を良くするために。
もちろん、“夢”や“憧れ”をテレビだけの責任にするということでなく、実際にいろんな仕事に携わっているオトナは、その夢や憧れをくじくようなことはしないでほしい。・・・残念ながら、そんなニュースも目立ちます。昨今、幻滅されることの多い「政治」なんかも含め。
・・・もちろん、これは自分への戒めとしても思うことですが。
いま、少子化やら医師不足やら、いろんな問題がありますが、10年後くらいに、いつの間にか、例えば「医師不足って、なんの話ですか?こんなに憧れて目指してる人がたくさんいますよ?」ってくらいになってるといいな・・・と思います。
深刻だと思われている課題を、いとも簡単に乗り越える・・・そんな可能性が子どもたちにあり、その可能性を引き出すチカラが、テレビとオトナにはあるはず・・・。
この連休中に、2歳の誕生日を迎えた息子にも、夢を見てのびのび育ってほしいなぁとつくづく思いつつ。

その名も「箕面市元気はつらつ頑張る高齢者表彰」・・・90歳以上で支援・介護を受けていないお爺ちゃん・お婆ちゃんと、地域貢献活動をされている70歳以上のお爺ちゃん・お婆ちゃんに、感謝と敬意をこめて。その表彰式も各地域の敬老会の場をお借りして行わせていただいています。
いずれもお元気な姿に改めて驚きます。昔のお爺ちゃん・お婆ちゃんというと、もうちょっとヨボヨボしたイメージがあったんですが、今のお爺ちゃん・お婆ちゃんは、いくつになってもお洒落で元気。ホントに長寿が当たり前の世の中になりつつあることを実感します。
敬老会を手作りで主催いただいています各地区福祉会の皆さん、本当にありがとうございます。
・・・さて、連休の終わりですから、たまには仕事外のことを。
実は、僕、ドラマとか映画とかがけっこう好きなんですが、なかでもプロフェッショナル系(?)のものが大好きです。
もともと涙腺はユルい方で、特に、救命病棟24時、海猿、踊る大走査線、SP、め組の大吾、官僚たちの夏などなど・・・職業に命を賭ける系のモノには、しょっちゅう涙流したりしてます。もちろん天地人とか大河ドラマも必須・・・ですが、考えてみるとコレもある種のプロフェッショナル系のドラマかも。時代は違いますが。
一生懸命に自分を賭して、仕事に尽くす・・・。辛いことはあるにせよ、結果として、自分も充実し、プロとして磨かれ、人もハッピーになる。
最近でいうと、救命病棟24時を録画して少しずつ見ながら、号泣したりしてます(笑)。ちなみに昨晩が最終回。
涙したりしながら思うことですが・・・テレビの影響力ってすごいなぁと。
「テレビの影響力」といっても・・・今回の選挙への影響とか、そういう話ではなくて、映像作品の与えるインプレッションって、やっぱりすごいなぁと思うのです。テレビは、それをたくさんの人がほぼ同時期に観るわけで、なおさら。
だからこそ、思います・・・テレビは夢あるものであってほしいと。
いろんな憧れ(あこがれ)を喚起するものであってほしいと。
たくさんの子どもや若者が、テレビに触発されて、いろんな道を歩みます。
テレビには、子どもや若者の心に夢や憧れを植えつけるものであってほしいな・・・と思います。
10年後の世の中を良くするために。
もちろん、“夢”や“憧れ”をテレビだけの責任にするということでなく、実際にいろんな仕事に携わっているオトナは、その夢や憧れをくじくようなことはしないでほしい。・・・残念ながら、そんなニュースも目立ちます。昨今、幻滅されることの多い「政治」なんかも含め。
・・・もちろん、これは自分への戒めとしても思うことですが。
いま、少子化やら医師不足やら、いろんな問題がありますが、10年後くらいに、いつの間にか、例えば「医師不足って、なんの話ですか?こんなに憧れて目指してる人がたくさんいますよ?」ってくらいになってるといいな・・・と思います。
深刻だと思われている課題を、いとも簡単に乗り越える・・・そんな可能性が子どもたちにあり、その可能性を引き出すチカラが、テレビとオトナにはあるはず・・・。
この連休中に、2歳の誕生日を迎えた息子にも、夢を見てのびのび育ってほしいなぁとつくづく思いつつ。
posted by 倉田哲郎 at 15:49
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2009年09月20日
止々呂美の合同運動会&牧落のミニ消防フェア
今日は、箕面森町・止々呂美地域の小中一貫校(とどろみの森学園)&止々呂美幼稚園の合同運動会。
成長著しい箕面森町を擁するこの地域、昨年の運動会に比べて児童数も2倍近くに増え・・・ということは、ギャラリーのご両親&おじいちゃん・おばあちゃんも倍増し、晴天のもと、華やかに盛り上がっていました。
この地域の特徴である幼稚園・小学校・中学校の合同運動会。大幅に人数が増えた今でも、中学生が、幼稚園児や低学年の子どもたちの手をひいたり、面倒を見る姿が目立つのは、他の学校にない大きな特色であり、優しい風土・・・大切にしていきたいです。
午後は、牧落のナギノ木公園で、消防団牧落分団&牧落連合自治会が主催の“ミニ消防フェア”に行ってきました。子どもたちは消防体験に大はしゃぎ。
子どもたち(お父さんも?)の一番人気は、やっぱりハシゴ車(15メートル)体験。ほかにも、ポンプ車に自由に乗れたり、消火器の訓練や放水訓練まで。防火服を着て放水訓練をする子どもたちの姿は、さながら消防版プチ・キッザニアの様相(笑)。どれもこれも家族連れで行列になってました。
このイベント、8年も続いてるんですが、自治会と消防団がこんなカタチでイベントを続けていることも珍しく、実は、大阪ミュージアム構想にまで登録されてます。
地域に根ざした消防団らしいイベント。子どもたちのなかから、間違いなく将来の消防士や消防団員が育ってくるわけですし、子どもも嬉しいし、とっても素晴らしいイベントです。
実は、うちの子もこっそり参加させていただいていました。・・・「ショーボーシャ!!!ショーボーシャ!!!」と、そりゃもう大喜びでした。
連合自治会の皆さん、牧落分団の皆さん、本当におつかれさまでした!
成長著しい箕面森町を擁するこの地域、昨年の運動会に比べて児童数も2倍近くに増え・・・ということは、ギャラリーのご両親&おじいちゃん・おばあちゃんも倍増し、晴天のもと、華やかに盛り上がっていました。

午後は、牧落のナギノ木公園で、消防団牧落分団&牧落連合自治会が主催の“ミニ消防フェア”に行ってきました。子どもたちは消防体験に大はしゃぎ。



地域に根ざした消防団らしいイベント。子どもたちのなかから、間違いなく将来の消防士や消防団員が育ってくるわけですし、子どもも嬉しいし、とっても素晴らしいイベントです。
実は、うちの子もこっそり参加させていただいていました。・・・「ショーボーシャ!!!ショーボーシャ!!!」と、そりゃもう大喜びでした。
連合自治会の皆さん、牧落分団の皆さん、本当におつかれさまでした!
posted by 倉田哲郎 at 17:34
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2009年09月17日
続々・箕面市の台所事情(開発と財政と)
小難しい話が続いて申し訳ありません。前回・前々回と書いた箕面市の台所事情、最後にもうひとつだけ書いて三部作(?)の一区切りにしようと思います。
あえて書く必要があるかどうか迷いましたが、財政課題と関連してよくいただく質問ですので触れておこうと思います。「大規模開発」(特に「まとまった面積の“市街地”開発」のことですが)の議論が、まことしやかに箕面市の財政論と重ねて語られることがありますが、これは明らかに間違いです。
例えば、箕面森町・彩都は、箕面市が行っているものではないので、まず、(1)開発失敗にかかる財政リスクは箕面市にはまったく無縁、(2)開発後の住民へのサービス費用は山林・田畑が市街化したことによる税収アップでお釣りがくる、というのが実際。したがって、“財政”だけについて言えば、過去にも未来にも箕面市へのマイナス影響はありません。
唯一、箕面市が開発主体となった萱野中央(visola)については、仮に失敗していたら財政リスクはあったと思いますが、完了した今、結果としては、実績として年間4億円の税収アップ効果が出ており、箕面市財政にはプラスとなりました。成功裏に終わった今、visolaへの借地契約もありますので箕面市の安定収入となっています。
・・・だからといって開発が良いと言いたいわけでも、良いと言ってるわけでもありません。
まとまったエリアの市街地開発(大規模開発)は、自然環境との関係、宅地の需要見通しの是非、小さな乱開発発生の可能性といった、まさに“まちづくり”の観点から是非が議論されるべきもの。ここでは、「無関係な箕面市の“財政課題”まで、さも関係ありそうに混同されて論じられること」は誤りだと言っているだけです。
他者が行う大規模開発に至っては、箕面市の“財政論の「損得」だけ”で言うなら“大幅にプラス”です(良い悪いは別として)。新たな住民の方々への行政サービスを提供するためのコストは発生しますが、課税額の極めて小さい山林・田畑だったところが市街化することによる税収増の方がはるかに大きいからです。
このことを冷静に考えれば、ときにまことしやかに語られる「大規模開発が箕面市の財政悪化の原因」「大規模開発を止めれば箕面市の財政課題も解決する」といったことが夢物語であるというのは、ご理解いただけるのでは・・・と思います。
箕面市の財政課題は、あくまで経常赤字・・・つまり、ランニング・コスト部分の赤字です。
経常赤字の要因は、(しいて言うなら)競艇事業の隆盛など、今より豊かな収益があった時代に、いろんな分野でサービス水準をあげてきたことによるもの。サービス水準を少しずつ落とすか、他の恒常的な収益を確保するか、この2つしか解決策がありません。
大規模開発を止めれば・・・といった一発解決の方策があればいいのですが、残念ながら経常赤字にはなんの改善もみられません。地道に、一つ一つ、行政活動を見直していくことしか財政課題の解決策はありません。この点、ぜひとも市民の皆さんにご理解とご協力をいただきたく、重ねてお願い申し上げる次第です。
さて、「大規模開発」について、こんな書き方をしていると、「アイツは開発推進派だ」などと、すぐにレッテルを貼ろうとする人がいますが(・・・いるんですよ)、以前も書きましたが、開発行為に対しては、財政論とは別問題なので、違うアプローチで対抗策をとる準備をしています。
すなわち、山のすぐ手前のエリアの新たな開発ルール(規制)の策定。この件については、来年春のスタートを目指して、都市計画審議会・都市景観審議会で6月から正式に検討中です。せっかく、新御堂筋突き当りの老人ホーム計画や、新稲の墓地開発計画を中止に導いたこのタイミングです。豊かな山並みを守るべく、しっかり活かしていきたいと思います。
箕面の緑を守る、箕面の山を守る。財政課題の解決だけでなく、こちらへのご支援&ご理解もいただければ大変ありがたいです。お願いごとばかり書いているようですが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
あえて書く必要があるかどうか迷いましたが、財政課題と関連してよくいただく質問ですので触れておこうと思います。「大規模開発」(特に「まとまった面積の“市街地”開発」のことですが)の議論が、まことしやかに箕面市の財政論と重ねて語られることがありますが、これは明らかに間違いです。
例えば、箕面森町・彩都は、箕面市が行っているものではないので、まず、(1)開発失敗にかかる財政リスクは箕面市にはまったく無縁、(2)開発後の住民へのサービス費用は山林・田畑が市街化したことによる税収アップでお釣りがくる、というのが実際。したがって、“財政”だけについて言えば、過去にも未来にも箕面市へのマイナス影響はありません。
唯一、箕面市が開発主体となった萱野中央(visola)については、仮に失敗していたら財政リスクはあったと思いますが、完了した今、結果としては、実績として年間4億円の税収アップ効果が出ており、箕面市財政にはプラスとなりました。成功裏に終わった今、visolaへの借地契約もありますので箕面市の安定収入となっています。
・・・だからといって開発が良いと言いたいわけでも、良いと言ってるわけでもありません。
まとまったエリアの市街地開発(大規模開発)は、自然環境との関係、宅地の需要見通しの是非、小さな乱開発発生の可能性といった、まさに“まちづくり”の観点から是非が議論されるべきもの。ここでは、「無関係な箕面市の“財政課題”まで、さも関係ありそうに混同されて論じられること」は誤りだと言っているだけです。
他者が行う大規模開発に至っては、箕面市の“財政論の「損得」だけ”で言うなら“大幅にプラス”です(良い悪いは別として)。新たな住民の方々への行政サービスを提供するためのコストは発生しますが、課税額の極めて小さい山林・田畑だったところが市街化することによる税収増の方がはるかに大きいからです。
このことを冷静に考えれば、ときにまことしやかに語られる「大規模開発が箕面市の財政悪化の原因」「大規模開発を止めれば箕面市の財政課題も解決する」といったことが夢物語であるというのは、ご理解いただけるのでは・・・と思います。
箕面市の財政課題は、あくまで経常赤字・・・つまり、ランニング・コスト部分の赤字です。
経常赤字の要因は、(しいて言うなら)競艇事業の隆盛など、今より豊かな収益があった時代に、いろんな分野でサービス水準をあげてきたことによるもの。サービス水準を少しずつ落とすか、他の恒常的な収益を確保するか、この2つしか解決策がありません。
大規模開発を止めれば・・・といった一発解決の方策があればいいのですが、残念ながら経常赤字にはなんの改善もみられません。地道に、一つ一つ、行政活動を見直していくことしか財政課題の解決策はありません。この点、ぜひとも市民の皆さんにご理解とご協力をいただきたく、重ねてお願い申し上げる次第です。
さて、「大規模開発」について、こんな書き方をしていると、「アイツは開発推進派だ」などと、すぐにレッテルを貼ろうとする人がいますが(・・・いるんですよ)、以前も書きましたが、開発行為に対しては、財政論とは別問題なので、違うアプローチで対抗策をとる準備をしています。
すなわち、山のすぐ手前のエリアの新たな開発ルール(規制)の策定。この件については、来年春のスタートを目指して、都市計画審議会・都市景観審議会で6月から正式に検討中です。せっかく、新御堂筋突き当りの老人ホーム計画や、新稲の墓地開発計画を中止に導いたこのタイミングです。豊かな山並みを守るべく、しっかり活かしていきたいと思います。
箕面の緑を守る、箕面の山を守る。財政課題の解決だけでなく、こちらへのご支援&ご理解もいただければ大変ありがたいです。お願いごとばかり書いているようですが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

posted by 倉田哲郎 at 16:11
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2009年09月14日
続・箕面市の台所事情(メタボ改善に向けて)
前回も書きましたが、箕面市の財政状況。
家庭に例えると・・・
貯金もある。借金も返済可能な範囲内。
でも、日々の生活費が収入をオーバーしていて赤字状態。
人間の体に例えると・・・
今は特に大きな病気は持っていない。
でも、生活習慣が祟っている兆候が顕著にでているメタボ状態。
2年連続で決算が経常赤字になった箕面市。財政課題は「最悪の“経常収支比率”」に尽きます。
でも、逆に言えば、そこさえ解決すればクリア・・・つまり財政は健全化します。
ただし、生活習慣を改善することは必ずしも容易ではなく、不断の努力がいるように、箕面市の財政課題が“経常”赤字・・・つまり、毎年当たり前のこととして支出している経費の赤字・・・である以上、今まで当たり前であったことを変えなければ改善しません。すなわち、人件費、補助金、サービス水準、料金設定などなど・・・これは関わっている人が多いだけに大変なことです。市民の皆さんのご理解なくしては前に進みません。
そのために、まずは議論のたたき台として具体案を提示させていただいているのが、「緊急プラン(素案)ゼロ試案」です。各方面から「厳しい!」とお叱りをいただいてはおりますが、具体的なたたき台がなければ、議論が始まらないと考えての、思い切っての提示です。
毎年、行っている市の活動について、全体にわたって少しずつ節約をする。
毎年、行っている市の活動について、全体にわたって少しずつ収入を伸ばす。
イニシャルコストよりも、ランニングコストの見通しがどうか。臨時的な支出よりも、経常的な支出の見通しがどうか。箕面市の課題はココにあります。この点にこだわって、財政バランスをとるための改革を進めていく必要がありますので、どうかご理解いただければと思います。
ちなみに、わかりやすくするために、上のメタボの例では、「今は特に大きな病気は持っていない。」と書きましたが、実は、箕面には大きな個別課題が2つあります。それは、市立病院の赤字と、国民健康保険の赤字。
経常赤字の課題に加えて、この2つの個別課題は、監査委員さんからもご指摘をいただいています。
今年の6月から市立病院に公営企業法を100%適用し体制を整えたこと。今期からの国民健康保険の保険料の改定や運営体制の強化。広報紙でもお知らせしましたが、市民の皆さんにもご負担をお願いしているこうした取り組みが、次年度決算で成果として顕れるものと思っています。
家庭に例えると・・・
貯金もある。借金も返済可能な範囲内。
でも、日々の生活費が収入をオーバーしていて赤字状態。
人間の体に例えると・・・
今は特に大きな病気は持っていない。
でも、生活習慣が祟っている兆候が顕著にでているメタボ状態。
2年連続で決算が経常赤字になった箕面市。財政課題は「最悪の“経常収支比率”」に尽きます。
でも、逆に言えば、そこさえ解決すればクリア・・・つまり財政は健全化します。
ただし、生活習慣を改善することは必ずしも容易ではなく、不断の努力がいるように、箕面市の財政課題が“経常”赤字・・・つまり、毎年当たり前のこととして支出している経費の赤字・・・である以上、今まで当たり前であったことを変えなければ改善しません。すなわち、人件費、補助金、サービス水準、料金設定などなど・・・これは関わっている人が多いだけに大変なことです。市民の皆さんのご理解なくしては前に進みません。
そのために、まずは議論のたたき台として具体案を提示させていただいているのが、「緊急プラン(素案)ゼロ試案」です。各方面から「厳しい!」とお叱りをいただいてはおりますが、具体的なたたき台がなければ、議論が始まらないと考えての、思い切っての提示です。
毎年、行っている市の活動について、全体にわたって少しずつ節約をする。
毎年、行っている市の活動について、全体にわたって少しずつ収入を伸ばす。
イニシャルコストよりも、ランニングコストの見通しがどうか。臨時的な支出よりも、経常的な支出の見通しがどうか。箕面市の課題はココにあります。この点にこだわって、財政バランスをとるための改革を進めていく必要がありますので、どうかご理解いただければと思います。
ちなみに、わかりやすくするために、上のメタボの例では、「今は特に大きな病気は持っていない。」と書きましたが、実は、箕面には大きな個別課題が2つあります。それは、市立病院の赤字と、国民健康保険の赤字。
経常赤字の課題に加えて、この2つの個別課題は、監査委員さんからもご指摘をいただいています。
今年の6月から市立病院に公営企業法を100%適用し体制を整えたこと。今期からの国民健康保険の保険料の改定や運営体制の強化。広報紙でもお知らせしましたが、市民の皆さんにもご負担をお願いしているこうした取り組みが、次年度決算で成果として顕れるものと思っています。

posted by 倉田哲郎 at 12:23
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2009年09月10日
箕面市の台所事情(H20決算を受けて)
先日、監査委員の方々から、昨年度(H20年度)の決算の意見書をいただきました。
H20年度決算も経常収支比率は100%超過。つまり、箕面市の決算は2年連続で経常赤字・・・箕面市制施行以来、記録に残るかぎり初めての事態です。
他の地域の市長さんたちと会ったとき。
「うち、実は経常収支が100%超えちゃってるんですよ・・・。」(倉田)
『え?予算で?』
「いえ、決算でも。」(倉田)
『はぁっ?ウソでしょ(笑)?・・・えっ、まさかホントの話???』
実際のところ、こんな反応をいただくような異常事態です。これ、もちろん実話です
H20年度の途中で市長に就任させていただいたので、緊急プラン(案)を公表して腹をくくった財政改革を反映したのがH21年度予算から。したがって、露骨な経常赤字は今回のH20年度の決算が最後と思っていますが、それにしても、箕面というのは不思議な(わかりにくい)財政状態の自治体だと思います。
経常収支比率は明らかに赤字(100%オーバー)。
それなのに政府の示す財政健全化4指標はまったく問題なし。財政力指数は1を超えているので地方交付税交付金による国の支援はナシ。・・・「どういうこっちゃ。箕面の財政状況は厳しいのか?厳しくないのか?」と、ときどき聞かれます。
家庭に例えると・・・
貯金もある。借金も返済可能な範囲内。
でも、日々の生活費が収入をオーバーしていて赤字状態。
人間の体に例えると・・・
今は特に大きな病気は持っていない。
でも、生活習慣が祟っている兆候が顕著にでているメタボ状態。
といったところ。
つまり、今、この瞬間を過ごしていく上ではまったく支障はありませんが、数年内には間違いなく貯金を食いつぶし、ニッチもサッチもいかなくなるというのが今の箕面。
ある時点までは、このままの暮らしぶりを続けることも可能は可能です。貯金を崩し続け、限界まで借金を増やし続ける。・・・限界点がくると、一気に破綻する。
この事態をどの程度の「危機」と受け止めるかどうか。それは人によって違うのかもしれません。
将来・・・といってもそれほど遠くない数年後・・・のことさえ目をつぶれば、まったく問題ない財政状況とも言えるわけですから、とても“わかりにくい”財政危機であるのは事実です。「5年後は“危機”かもしれないけど、先のことなんてどうでもいいや」と割り切るならば、今は「危機」とは感じないかもしれません。
でも、僕はこれを放置すべきでないと考えます。将来の不幸が明白であり、それが“今”に起因している以上、「危機」は「危機」。なかなか伝わりにくいことかもしれませんが、緊急プラン(案)ゼロ試案など、このことをなんとか市民の皆さんに理解を求めながら、この事態を乗り越えていきたいと思っています。どうぞよろしくお願い申し上げます。
H20年度決算も経常収支比率は100%超過。つまり、箕面市の決算は2年連続で経常赤字・・・箕面市制施行以来、記録に残るかぎり初めての事態です。

「うち、実は経常収支が100%超えちゃってるんですよ・・・。」(倉田)
『え?予算で?』
「いえ、決算でも。」(倉田)
『はぁっ?ウソでしょ(笑)?・・・えっ、まさかホントの話???』
実際のところ、こんな反応をいただくような異常事態です。これ、もちろん実話です
H20年度の途中で市長に就任させていただいたので、緊急プラン(案)を公表して腹をくくった財政改革を反映したのがH21年度予算から。したがって、露骨な経常赤字は今回のH20年度の決算が最後と思っていますが、それにしても、箕面というのは不思議な(わかりにくい)財政状態の自治体だと思います。
経常収支比率は明らかに赤字(100%オーバー)。
それなのに政府の示す財政健全化4指標はまったく問題なし。財政力指数は1を超えているので地方交付税交付金による国の支援はナシ。・・・「どういうこっちゃ。箕面の財政状況は厳しいのか?厳しくないのか?」と、ときどき聞かれます。
家庭に例えると・・・
貯金もある。借金も返済可能な範囲内。
でも、日々の生活費が収入をオーバーしていて赤字状態。
人間の体に例えると・・・
今は特に大きな病気は持っていない。
でも、生活習慣が祟っている兆候が顕著にでているメタボ状態。
といったところ。
つまり、今、この瞬間を過ごしていく上ではまったく支障はありませんが、数年内には間違いなく貯金を食いつぶし、ニッチもサッチもいかなくなるというのが今の箕面。
ある時点までは、このままの暮らしぶりを続けることも可能は可能です。貯金を崩し続け、限界まで借金を増やし続ける。・・・限界点がくると、一気に破綻する。
この事態をどの程度の「危機」と受け止めるかどうか。それは人によって違うのかもしれません。
将来・・・といってもそれほど遠くない数年後・・・のことさえ目をつぶれば、まったく問題ない財政状況とも言えるわけですから、とても“わかりにくい”財政危機であるのは事実です。「5年後は“危機”かもしれないけど、先のことなんてどうでもいいや」と割り切るならば、今は「危機」とは感じないかもしれません。
でも、僕はこれを放置すべきでないと考えます。将来の不幸が明白であり、それが“今”に起因している以上、「危機」は「危機」。なかなか伝わりにくいことかもしれませんが、緊急プラン(案)ゼロ試案など、このことをなんとか市民の皆さんに理解を求めながら、この事態を乗り越えていきたいと思っています。どうぞよろしくお願い申し上げます。
posted by 倉田哲郎 at 22:53
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2009年09月07日
大阪府庁のWTC遷都・再燃
昨日は大阪府消防大会。見事なまでの快晴は嬉しいものの、暑さはひとしお。
昨年は下止々呂美分団がポンプ車操法で優勝したので、優勝旗を返還。また、今年は、大阪府下の全消防団の式典の総指揮を、箕面市の豊田消防団長が務めました。・・・橋下知事の前を先導しているのが箕面市消防団の豊田団長。
参加された消防団の皆さん、長時間にわたり本当におつかれさまでした。
さて、知事の顔を見て思い出したんですが、この9月、大阪府議会では大阪府庁のWTC移転が再提起されるとのこと。
僕にしてみると、大手前(今の大阪府庁の場所)にこだわりがあるわけでもありませんし、まあ、府庁がWTCに移転したら、仕事で大阪府に行くときに、電車や車での移動時間がちょっと長くなるくらいのものですので、箕面市長としての立場からは、直接的には「どっちでもいい」というのが率直なところ。
近くなる市町村もあるハズですので、まあ、多くの市町村長にとっては、同様に「どっちでもいいよ」という雰囲気だろうと思います。
というわけで、直接の影響がないので、ここからは無責任な評論家モードになるのですが・・・。
「ああ、大阪府議会はつまらない結論を出したんだなぁ。」
前回、WTC遷都について、大阪府議会が長時間すったもんだした挙句、「No!」という結論をだした際、僕の素直な感想はこうでした。
古くてボロボロの大阪府庁は、いずれかの時期には、何某かの対応をする必要がある。これは避けられないことです。WTC遷都(引っ越し)はその選択肢の一つにすぎず、同じ場所で建替えたり耐震化したりという選択肢もあるので、WTC遷都は“してもいいし、しなくてもいい”という話ではあります。
ただ、“してもいいし、しなくてもいい”というものならば、僕は、“WTC遷都すれば?”と思います。遷都によるメリットを積極的に選べばいいのに・・・と思うのです。コスト面についてはどの案も似たりよったりと聞いていますし。
それでは、建替え・耐震化にはなく、“WTC遷都”が有するメリットとは何か。
それは、移転に伴って、良くも悪くも周辺の街へ影響が波及することです。
同じ場所での建替え・耐震化は、せいぜい大阪府庁(職員)と工事受注企業にしか影響が及びません。まあ、100億円単位のお金をかけて、ちょっと綺麗な建物になる、ちょっと安全な感じになる。出入りする人はともかく、周りにしてみたら、どうでもいい話、知ったことではないです。
でも、たくさんの関係事業者が出入りする1500人規模の事業所(大阪府庁)が移転するとなれば、周辺の街の在り方そのものに影響が波及します。(・・・もちろん、影響範囲が広いので反対意見も増えるのだろうと思いますが。)
まず、移転先の大阪南港WTC周辺には、人の流入による新たなビジネスニーズが発生します。大阪府庁とそこに出入りする関係事業者の動きを一つの核として、街づくりがされていくだろうと思います。もちろん、大手前からの移転組も含めて。
一方、抜け殻となる大手前が大なり小なり衰退するのも事実だと思います。ですが、衰退しないための、または、抜けた穴を埋めるための新たな努力が自ずと発生してくることも間違いないです。
加えて、移転そのものがちょっとした一大事業ですから、直接的には引っ越し作業が、移行期にはそれをサポートするビジネスが、最終的には府庁が遠方になることを補完するビジネスなども含めて、移転に伴うニーズは発生します。
“移転先の街づくり”+“移転元の努力”+“移転に伴うニーズ発生”の3つあわせて、トータルでは波及効果はプラスだろうと推測します。・・・まあ、知事の言ってる関西州の州都だの、アジアの拠点だの、その辺はハナシ半分かな?と思うので、それらを除外して現実的なことだけ考えても経済効果はプラス。
ちなみに、かつて僕は、役人だった時代に、中央省庁再編を経験しました。
国の役所は、まさに「霞ヶ関」という地名で呼ばれるように、一つの建物に入っているのではなく、たくさんの建物にまたがっています。それが省庁再編で、最寄り駅が変わるくらいガラガラポンされました。僕もブツブツ言いながら引っ越し作業をしたのをよく覚えています。・・・ちなみに、引っ越し業者さんにとってはものすごい特需だっただろうと思います。
仕事の方は・・・といえば、なんの支障もありませんでした。省庁再編でも引っ越しでも、仕事はちゃんとまわる。そういえば、東京都庁もかつて移転したことがありますが、なんの問題もなく、つつがなく動いていました。
こうした経験からしても、大手前だろうと、WTCだろうと、大阪府庁の仕事そのものにはハッキリ言って何の影響もないと思います。・・・したがって、大手前とWTCの違いは、周辺の街への影響を“発生させる”か“発生させない”かに尽きます。同じ100億円単位のお金をかけて、波及効果を起こすか、起こさないか。
もちろん、波及効果によるリスクがあるのもわかります。でも、必ずしもかつての元気があるとは言い難い大阪。停滞し続けるくらいなら、前を向いて大きく変化してみた方がイイ。・・・それが、“してもいいし、しなくてもいい”なら、“WTC遷都を選べば?”と僕が思う理由です。
それにしても、こんなに早く、知事がWTC遷都の議論を再燃させるとは思っていませんでしたので、「大丈夫???」というのも正直なところ。
冒頭に書いたとおり、直接の仕事上の影響がないので、評論家モードに終始してしまいますが、そんな感想を持ちながら、WTC遷都を注視しています。
昨年は下止々呂美分団がポンプ車操法で優勝したので、優勝旗を返還。また、今年は、大阪府下の全消防団の式典の総指揮を、箕面市の豊田消防団長が務めました。・・・橋下知事の前を先導しているのが箕面市消防団の豊田団長。

さて、知事の顔を見て思い出したんですが、この9月、大阪府議会では大阪府庁のWTC移転が再提起されるとのこと。
僕にしてみると、大手前(今の大阪府庁の場所)にこだわりがあるわけでもありませんし、まあ、府庁がWTCに移転したら、仕事で大阪府に行くときに、電車や車での移動時間がちょっと長くなるくらいのものですので、箕面市長としての立場からは、直接的には「どっちでもいい」というのが率直なところ。
近くなる市町村もあるハズですので、まあ、多くの市町村長にとっては、同様に「どっちでもいいよ」という雰囲気だろうと思います。
というわけで、直接の影響がないので、ここからは無責任な評論家モードになるのですが・・・。
「ああ、大阪府議会はつまらない結論を出したんだなぁ。」
前回、WTC遷都について、大阪府議会が長時間すったもんだした挙句、「No!」という結論をだした際、僕の素直な感想はこうでした。
古くてボロボロの大阪府庁は、いずれかの時期には、何某かの対応をする必要がある。これは避けられないことです。WTC遷都(引っ越し)はその選択肢の一つにすぎず、同じ場所で建替えたり耐震化したりという選択肢もあるので、WTC遷都は“してもいいし、しなくてもいい”という話ではあります。
ただ、“してもいいし、しなくてもいい”というものならば、僕は、“WTC遷都すれば?”と思います。遷都によるメリットを積極的に選べばいいのに・・・と思うのです。コスト面についてはどの案も似たりよったりと聞いていますし。
それでは、建替え・耐震化にはなく、“WTC遷都”が有するメリットとは何か。
それは、移転に伴って、良くも悪くも周辺の街へ影響が波及することです。
同じ場所での建替え・耐震化は、せいぜい大阪府庁(職員)と工事受注企業にしか影響が及びません。まあ、100億円単位のお金をかけて、ちょっと綺麗な建物になる、ちょっと安全な感じになる。出入りする人はともかく、周りにしてみたら、どうでもいい話、知ったことではないです。
でも、たくさんの関係事業者が出入りする1500人規模の事業所(大阪府庁)が移転するとなれば、周辺の街の在り方そのものに影響が波及します。(・・・もちろん、影響範囲が広いので反対意見も増えるのだろうと思いますが。)
まず、移転先の大阪南港WTC周辺には、人の流入による新たなビジネスニーズが発生します。大阪府庁とそこに出入りする関係事業者の動きを一つの核として、街づくりがされていくだろうと思います。もちろん、大手前からの移転組も含めて。
一方、抜け殻となる大手前が大なり小なり衰退するのも事実だと思います。ですが、衰退しないための、または、抜けた穴を埋めるための新たな努力が自ずと発生してくることも間違いないです。
加えて、移転そのものがちょっとした一大事業ですから、直接的には引っ越し作業が、移行期にはそれをサポートするビジネスが、最終的には府庁が遠方になることを補完するビジネスなども含めて、移転に伴うニーズは発生します。
“移転先の街づくり”+“移転元の努力”+“移転に伴うニーズ発生”の3つあわせて、トータルでは波及効果はプラスだろうと推測します。・・・まあ、知事の言ってる関西州の州都だの、アジアの拠点だの、その辺はハナシ半分かな?と思うので、それらを除外して現実的なことだけ考えても経済効果はプラス。
ちなみに、かつて僕は、役人だった時代に、中央省庁再編を経験しました。
国の役所は、まさに「霞ヶ関」という地名で呼ばれるように、一つの建物に入っているのではなく、たくさんの建物にまたがっています。それが省庁再編で、最寄り駅が変わるくらいガラガラポンされました。僕もブツブツ言いながら引っ越し作業をしたのをよく覚えています。・・・ちなみに、引っ越し業者さんにとってはものすごい特需だっただろうと思います。
仕事の方は・・・といえば、なんの支障もありませんでした。省庁再編でも引っ越しでも、仕事はちゃんとまわる。そういえば、東京都庁もかつて移転したことがありますが、なんの問題もなく、つつがなく動いていました。
こうした経験からしても、大手前だろうと、WTCだろうと、大阪府庁の仕事そのものにはハッキリ言って何の影響もないと思います。・・・したがって、大手前とWTCの違いは、周辺の街への影響を“発生させる”か“発生させない”かに尽きます。同じ100億円単位のお金をかけて、波及効果を起こすか、起こさないか。
もちろん、波及効果によるリスクがあるのもわかります。でも、必ずしもかつての元気があるとは言い難い大阪。停滞し続けるくらいなら、前を向いて大きく変化してみた方がイイ。・・・それが、“してもいいし、しなくてもいい”なら、“WTC遷都を選べば?”と僕が思う理由です。
それにしても、こんなに早く、知事がWTC遷都の議論を再燃させるとは思っていませんでしたので、「大丈夫???」というのも正直なところ。
冒頭に書いたとおり、直接の仕事上の影響がないので、評論家モードに終始してしまいますが、そんな感想を持ちながら、WTC遷都を注視しています。
posted by 倉田哲郎 at 19:20
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| 活動日誌
2009年09月02日
衆議院選挙を経ての9月市議会スタート
30日の選挙結果により、国政は未知の領域へ。
おそらく誰しも“期待”と“不安”の両方・・・という状況ではないかなと思います。僕も同じくその一人。
なにはともあれ、まずは選挙管理委員会の皆さん、立会などでご協力いただきました地域の皆さん、そして、選挙事務に携わった職員の皆さん、期日前投票はもちろん、当日早朝の準備から深夜に及ぶ開票作業まで、本当におつかれさまでした。つつがなく選挙事務を完了していただき、ありがとうございました。
さて、早いもので、もう9月に入っちゃいました。今日から箕面市議会の9月定例会がスタートしました。
今議会では、箕面市・緊急経済対策プロジェクト(大型の補正予算)が審議の中心になるだろうと思っています。それとサルの餌やり禁止条例も。罰則つきのエサやり禁止条例は珍しいらしく、議場には、なんだかたくさんカメラが入ってました。
全小中学校の耐震化、保育所・幼稚園施設の安全対策、図書館のシステム整備など、箕面市として異例の大型補正となる今回の予算は、その大半に国の経済危機対策(H21第一次補正予算)を活用しています。選挙前に民主党の鳩山代表がこの予算の組み替えを示唆しており、こうして準備してきた事業の成否がかかる市町村の立場からは、動向が非常に気になるところ。
一口に“予算の組み替え”といっても、国の補正予算にはいろんな施策が混ざっているので、一つ一つ個別に見て現実的な判断をされるのだろうとは期待していますが・・・。
ちなみに、三条市の国定市長のブログに、こんな記事が。
箕面市の緊急経済対策プロジェクトの説明資料を参考にしていただいた様子。頑張って資料をつくってくれた箕面市の職員も「真似までしてくれるとは、むしろ光栄」と言ってます。こちらこそ注目していただいてありがとうございます(笑)。
それと、9月から中学校でデリバリーランチが始まりました。
みのおドットネット、撮れたて箕面ブログ、部長ブログに、それぞれ写真入でレポートいただいていますが、好評のうちにスタートした様子。まずはよかったです。
ところで、8月10日発行の日経ビジネスの「今こそ、若者起つ」という特集で、1ページくらいのインタビュー記事を載せていただいてました・・・というか、載ってるのを知ったのが昨日だったんですが。なんにせよ、少しでも“箕面”という文字がたくさんの方の目に触れる機会をいただくのがありがたいです。
日経ビジネスさんに取材いただいたことも就任1周年のご祝儀がわりと受け止めて、これからも頑張ります!
おそらく誰しも“期待”と“不安”の両方・・・という状況ではないかなと思います。僕も同じくその一人。
なにはともあれ、まずは選挙管理委員会の皆さん、立会などでご協力いただきました地域の皆さん、そして、選挙事務に携わった職員の皆さん、期日前投票はもちろん、当日早朝の準備から深夜に及ぶ開票作業まで、本当におつかれさまでした。つつがなく選挙事務を完了していただき、ありがとうございました。
さて、早いもので、もう9月に入っちゃいました。今日から箕面市議会の9月定例会がスタートしました。
今議会では、箕面市・緊急経済対策プロジェクト(大型の補正予算)が審議の中心になるだろうと思っています。それとサルの餌やり禁止条例も。罰則つきのエサやり禁止条例は珍しいらしく、議場には、なんだかたくさんカメラが入ってました。
全小中学校の耐震化、保育所・幼稚園施設の安全対策、図書館のシステム整備など、箕面市として異例の大型補正となる今回の予算は、その大半に国の経済危機対策(H21第一次補正予算)を活用しています。選挙前に民主党の鳩山代表がこの予算の組み替えを示唆しており、こうして準備してきた事業の成否がかかる市町村の立場からは、動向が非常に気になるところ。
一口に“予算の組み替え”といっても、国の補正予算にはいろんな施策が混ざっているので、一つ一つ個別に見て現実的な判断をされるのだろうとは期待していますが・・・。
ちなみに、三条市の国定市長のブログに、こんな記事が。
箕面市の緊急経済対策プロジェクトの説明資料を参考にしていただいた様子。頑張って資料をつくってくれた箕面市の職員も「真似までしてくれるとは、むしろ光栄」と言ってます。こちらこそ注目していただいてありがとうございます(笑)。
それと、9月から中学校でデリバリーランチが始まりました。
みのおドットネット、撮れたて箕面ブログ、部長ブログに、それぞれ写真入でレポートいただいていますが、好評のうちにスタートした様子。まずはよかったです。
ところで、8月10日発行の日経ビジネスの「今こそ、若者起つ」という特集で、1ページくらいのインタビュー記事を載せていただいてました・・・というか、載ってるのを知ったのが昨日だったんですが。なんにせよ、少しでも“箕面”という文字がたくさんの方の目に触れる機会をいただくのがありがたいです。
日経ビジネスさんに取材いただいたことも就任1周年のご祝儀がわりと受け止めて、これからも頑張ります!
2学期が始まり、全面に育った芝生グラウンドを目にした子どもたちから歓声が!


posted by 倉田哲郎 at 11:34
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名前:倉田哲郎
誕生日:昭和49年(1974年)6月7日
ブログ:http://blog.kurata.tv/
一言:箕面市長(2008〜2020年)の倉田哲郎です。
大阪府箕面市で地方自治を全力でドライブ。
・プロフィールなど倉田哲郎WebSite
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