その今週を締めくくる一大イベントとして、今日19時からメイプルホールで、箕面再生市民の会が「倉田てつろう(さん)を迎えて」という会合をセットしてくださいました。
冒頭、箕面再生市民の会の会長から力強いご挨拶をいただき、その後、プロフィール紹介。用意していただいていたプロフィール紹介のスライドは、正直、結婚式みたいでちょっとこっぱずかしかったですが、わざわざ手作りで準備していただいたとのこと、嬉しかったです(本当にありがとうございました)。
ところが、いざ、名前を呼ばれて壇上に出てみたら、座席は満席で、立ち見が出口まで溢れている状態。正直、びっくりするとともに、感動です。
一応、挨拶メモは用意していたのですが、そんな驚きと感動のなかで話し始めたら、とてもではありませんがメモなんて関係なく、脱線・脱線・脱線。箕面への想いとして、伝えたいこと、思っていることをひたすら話して、なお、話し足りず、思いばかりが先走るような勢いになってしまいました。
続いて、今回のチャレンジを心に決めてから知り合った、同い年や同じ干支(寅年)の市民の方4人から、それぞれに応援メッセージをいただきました。応援メッセージも、1人最大3分と聞いていたのですが、みなさん熱くて時間オーバー気味(笑)。
それぞれ違う仕事をしているけれど、同世代の方々ばかりで、いただいたメッセージはすべて同じ気持ちの等身大のものばかりでした。これまた心強くて感動。
さらに、箕面再生市民の会の事務局、そして、前市長からもご支援のお話をいただきました。このお二人は、さすがは人生経験の差、熟練の持ち味で、しっかりと会場の笑いもさそいながらメッセージを展開されていました(見習わないと・・・)。
そして、今回、箕面のために一緒に頑張ろうという7人の新メンバーの紹介。
・いなの一三さん
・いんどう文雄さん
・神代しげちかさん
・川上加津子さん
・坂本直樹さん
・中井ひろゆきさん
・永田よしかずさん
バックグラウンドはそれぞれまったく異なりますが、箕面への強い想いは同じ。壇上で一人ひとりご紹介いただき、それぞれと固い握手を交わしました。
3月末に思い切って総務省を退職し、箕面でがんばろうと心に決めて過ごしてきました。4月に入ってたったの10日余りしか経っていませんが、新しいチャレンジに飛び込んではみたものの、正直、不安な気持ちがあったことも否定しません。
でも、今日の会合は、そんな不安を笑い飛ばすかような、たくさんの勇気をもらうことができました。笑いもこぼれる楽しい会合で、終わってからもロビーでの余韻は長く、これから、たくさんの人たちと心を一つにしながら、まっすぐ、力いっぱい進んでいくことができると、自信と感謝を新たにしました。