先週から週間天気予報を見て、ずっと天候を心配していたのですが、ベストコンディションのなかで「第1回 箕面森町妙見山麓マラソン大会」を開催することができました。

箕面市・豊能町はもちろんのこと、大阪だけでなく京都・兵庫・奈良からも駆けつけていただいた参加者は総勢700名以上。アップダウンのキツいコースですが、子どもからご高齢の方まで、豊かな自然を満喫されたと思います。さすがにこれだけ大勢の方が参加されると、ブロガーの方も多々いらっしゃるんですね。参加報告の記事が、この辺、この辺、この辺、この辺とかにチラホラ(笑)。
ゴールの東ときわ台小学校には、観光協会や地元の方々のご協力で、豚汁のふるまいや、お店が出ていました。
そして、お店のなかで強力な存在感を放っていたのは・・・箕面の柚子!

そして、ズバリ「ゆずともみじの里」の象徴(?)とも言える「ユズ入りモミジのてんぷら」も登場。今秋のシーズンに向けて、柚子と紅葉のクロスオーバーがはじまっています。


さて、マラソン大会の後、萱野小学校で続いている「かやのキッズ!」に参加させていただきました。
以前、ご紹介した西小学校のNSS(西小サタデースクール)のように、週休2日制の導入をキッカケとして、地域の方々が主体となって子どもたちの育成環境を整えようとはじまり、ずっと続いている活動。「かやのキッズ!」の特徴は、“工作”と“遊び”と“食”の3つの掛け合わせです。
PTAの皆さんが教える工作には、子どもたちも真剣。


子どもが育っていくためには、優しいおっちゃんも、そして、ときにはコワいおっちゃんも必要です。地域全体で子どもを見守る動きは、これからますます重要ですし、そんな暖かみのあるコミュニティも地域の魅力の一つだと感じさせる“かやのキッズ!”でした。