4月からの新年度(H26)予算の詳細はこちらに資料をまとめていますが、なかでも一番コンパクトにまとめたのが“コレ(H26主要施策)”と“コレ(予算の全体像)”の2枚です。
また、今回の市議会には、北大阪急行線の延伸のいわば“腹決め”をする予算・条例を提出していたため、集中審議のための特別委員会が設置されるなど、やはりこのテーマが大きなウェイトを占めました。
鉄道延伸についても市議会の了承をいただきましたので、来週3月31日の事業化合意の4者調印に臨みます。
初めて市長に就任させていただいてから数えると、通算6回目の予算編成。
「子どもたちの未来にツケをまわさない」という基本スタンスをぶらさず、この間、財政改革についても市民の皆さんのご理解をいただき、財政規律を堅く守りつつ、思い切った投資もするというバランスのよい財政運営に腐心してきました。
今回の新年度予算でも、6年連続の経常黒字に加え、10年ぶりの完全収支均衡(臨時財政対策債なしでの経常黒字)を果たしつつ、無料がん検診や、子どもたちの英語教育、図書館リニューアルなど未来への積極投資を進めています。また、競艇収益金については、新たな財政ルールに基づき、新年度の鉄道延伸の事業費をすべてまかない、さらに残額をすべて北急基金に積み立てました。
この6年間の財政のV字回復の経過はこのグラフのとおりです。

でも、過去の急速に落ち込んだ時期を見てもわかるとおり、気を抜くと崩れるのが早いのは、どんな組織の経営も同じ。おかげさまで新年度予算はかなり安定したものになりましたが、今議会で可決された「財政基本条例」を堅持して、これからも気を抜かずに箕面市政を進めたいと思います。
さて、そんな新年度予算ですが、あくまで鉄道延伸はほんの一部で、他の領域のほうがはるかに広大です。そのなかでも、いろんなことを新たに進めていきます。例えば・・・
・ ペットボトルの全戸収集の準備着手(H27年4月スタート)
・ 耐震診断の無料キャンペーン、公園の地域防災ステーション化
・ 中央図書館のリニューアル
・ 小・中の全学年で毎日の英語教育のスタート(2学期から)
・ 全小・中学校の全クラスへの電子黒板の導入
・ 西南公民館の再整備の検討スタート
・ 桜井駅前のリニューアル開始
・ すべての街路灯・公園灯のLED化
・・・などなど。もちろん、これまで実施してきた、子どもの医療費助成(中学校卒業まで・所得制限なし)や、小児インフルエンザの予防接種助成、府内トップの私立幼稚園の保護者補助金、府内で唯一の無料がん検診などは、そのまま継続していきます。
高い水準で財政規律を堅持しつつ、こうした新たな事業展開を進める。決して簡単なことではないのですが、この実現は市役所職員の努力を抜きに語ることはできません。事業の最前線を担う各セクション、収入を支える税務・競艇セクション、全体をマネジメントする管理セクション、それぞれの職員の努力に心から感謝です。
4月からの新年度も、箕面市役所一同、気持ちを引き締めて仕事を進めていきます。
平成26年度もどうぞよろしくお願いいたします!

