新年度予算の詳細はこちらに資料をまとめていますが、なかでも一番コンパクトにまとめたのが“コレ(H27主要施策)”と“コレ(予算の全体像・数値関係)”の2枚です。
初めて市長に就任させていただいてから、早いもので通算7回目の予算編成。
今回の予算で7年連続の経常黒字を達成。市長就任時から基金残高は99億円を積み増し、駅周辺整備など今後の大型事業に備えた財政余力も整えることができています。
2015年度(H27)予算も、「子どもたちの未来にツケをまわさない」という基本スタンスをぶらさず、極めて高い財政規律をキープした安定的な予算に仕上げることができました。

合理化による減量経営ではなく、医師を増やし、スタッフも増やし、医療サービスを拡充し、お客様を増やしてきた箕面市立病院の努力と積極経営による黒字化です。これからも、いざというときの箕面の安心の要として、市立病院には頑張ってほしいと思います。
また、ちょっと思い入れの強い新規施策として、病気のお子さんを預かる「病児保育」のスタートというのもあります。(部屋の個室化工事が必要なので、実際のサービス開始は来年明けになります。)
箕面市では、これまでも病後児保育をやっていたのですが、「事前登録制」「病“後”児のみ」「医師の診断書が必要」と、けっこう利用ハードルが高いものでした。
これを、事前登録不要で、病中のお子さんもOK、時間がなければこちらでお医者さんにも連れて行く(実費)、というサービスに改変していきます。

病気の子どもの傍にいてあげたいと思うのは、どんな親も同じ。それでもシフトを変更できなかったり、抜けられない会議があったり、急には休めないこともあるのが仕事の現実。
つらそうな子どもの姿に心を痛め、それでも一緒にいてあげられない自分を責めながら、心苦しい思いで預けられる相手を探し、後ろ髪をひかれつつ仕事をする。仕事と子育ての狭間で発生するそんな負担を、せめて少しでも箕面市が軽減できればと思っています。
このほかにも、
・ 自治会の防犯カメラ設置促進キャンペーン(9割補助)
・ 台風・ゲリラ豪雨などの風水害の抜本対策
・ 新たな「認知症地域支援推進員」の配置
・ 府内唯一の「無料がん検診」
・ 「オレンジゆずるタクシー(福祉有償運送)」の実証運行
・ 小中学校の英語指導助手を3倍に増員
・ 不登校の子どもを支援する学生サポーターを2倍に増員
・ 桜井駅前の再整備、箕面駅前第一駐車場の建替え
・ 下水道使用料の値下げの検討
などなど、新年度もやるべきことが盛りだくさん。
こうした取り組みも、すべては真面目に頑張ってくれている市役所職員あってのこと。
世の中、公務員へのお叱りも多いのは事実ですが、頑張ってる職員もたくさんいますので、ときには「頑張れ」と励ましの声をかけていただけるとありがたいです。
さて、現在、箕面市は大幅に人口を伸ばしており、ありがたいことに3年連続で住みよさランキング「大阪1位」(東洋経済新報社「住みよさランキング2014」)にも選んでいただいています。

今の箕面の前向きな雰囲気を大切にし、さらに愛される街にしていくためにも、新年度も市役所一同がんばりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

